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『NMB48』渋谷凪咲を名だたる芸人が絶賛!“第二の指原莉乃”で吉本が売り込み?

Dean Drobot
(画像)Dean Drobot/shutterstock

今、最も注目を集めているアイドルが『NMB48』に所属している渋谷凪咲だ。

笑顔が愛らしい人気メンバーだが、〝大喜利がウマ過ぎるアイドル〟として、バラエティー番組で引っ張りだことなっている。

「渋谷は、吉本興行系列の事務所管理の『NMB48』で、バラエティー担当として関西の番組へ頻繁に出演してきました。当初はホンワカとした癒やし系のキャラだったのですが、『かまいたち』や『ダイアン』などの吉本芸人からアドバイスを受け、メキメキと頭角を現すことに。ロケから大喜利までこなせるアイドルとして、関西で人気を獲得しました。幼少期から吉本の劇場に通い、芸人のラジオも暇さえあれば聞いているほどのお笑いマニア。現在では、人気芸人と比べても遜色ないほどお笑いの実力があります」(民放テレビ関係者)

2021年ごろから本格的に東京進出に挑戦しているが、今年に入ってから吉本の売り込みが〝激しさ〟を増しているという。

「これまでバラドルの二大巨頭として君臨していた、指原莉乃と小島瑠璃子に陰りが見え始めています。指原はコスメやメークなどの仕事に力を入れ始め、小島はスキャンダルで失速した。渋谷の売り込み時だと考えた吉本が、一気にテレビ番組での露出を高めています。井上咲楽やみちょぱなどライバルは多いですが、現役アイドルということも生かし、一気にブレークを狙っているようです」(同・関係者)

クセ者の調教もお手の物!?

そもそも、渋谷は『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で『麒麟』川島明が〝大喜利が強いアイドル〟として紹介したことでブレーク。また、5月5日に放送された『アメトーーク!』の〝大喜利苦手芸人〟の中でも、芸人たちが渋谷を大絶賛して話題となった。

「過去には『R-1グランプリ』に挑戦するなど迷走した渋谷ですが、現在は完全にバラドルとして大喜利やロケに注力した勉強をしている。冠番組の『凪咲とザコシ』(テレビ朝日系)も好評で、クセ者のハリウッドザコシショウとうまく合わせながら、番組を進行する手腕も見せています。今後、吉本は『千鳥』や『ダイアン』、『かまいたち』など人気芸人コンビと絡ませる機会を多くして渋谷を修行させ、さらに話題になる『ダウンタウン』の番組にも積極的に起用していくようです」(テレビ誌ライター)

さらなる大ブレークの条件が整いつつある渋谷だが、大喜利以外にも魅力を秘めているという。

「ビジュアルも良く話し方も丁寧なので、さまざまな番組で起用できるのが魅力です。頭の回転が速いので、生放送にもしっかりと対応できるのもポイントが高い。また、忙しい中で『NMB48』の活動にも手を抜かない姿勢が評価されています。吉本も渋谷を〝第二の指原莉乃〟にするために、さまざまな方法で全面バックアップをしています」(同・ライター)

しばらくバラドル業界は安泰のようだ。

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