古手川祐子 (C)週刊実話Web
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古手川祐子「田中健さんとは…いま結婚しちゃうのはもったいない」【週刊実話お宝記事発掘】

華奢(きゃしゃ)なイメージの“銀幕女優”が主流だったところにテレビが普及し、「グラマー」や「ボイン」が自慢のダイナミックな“TVスター”が登場。当時の『週刊実話』は彼女たちの「太もも」に着目していた。


【関連】田中裕子「暴行シーンで涙」もプライベートは建設会社エリート社員と…【週刊実話お宝記事発掘】 ほか●昭和57年4月15日号掲載『日本一太ももスターSEXYカルテ見ごろ食べごろピチギャル大集合』(1)年齢・肩書等は当時のまま

ヤングの人気ナンバーワンといわれる古手川祐子は、東宝期待の若手女優だ。


化粧品のイメージガール応募者一万人の中から選ばれただけあって、身長一五八センチ、体重四三キロ、バスト七九センチ、ウエスト五三センチ、ヒップ八三センチのプロポーションは、均斉がとれていることで、すばらしい。


とくに、ウエストからぐーんと張ったヒップ、そして太モモにかけてのラインは、ミス・サラダガールのときに比べると、ググッとする女っぽさがあふれてきた。


色が白くて、ハジけるほどピチピチした太モモは、ヤングばかりでなく、中年のオジンまでが、「おいしそー」とヨダレを流す。


カワイ子チャンから女へと脱皮しはじめた二十二歳。ポスト小百合とか、ポスト百恵、と、東宝関係者が期待するのもムリない。


その彼女が、昨年、田中健との交際宣言をしたときは、東宝関係者を、大いにあわてさせた。が、それから一年。人気者同士で、デートするヒマもないのかそれとも、冷めてしまったのか、周囲では、「ちと、早すぎたんでは」と、首をかしげるむきもある。


が、彼女は「誤解しないでいただきたいんですけど、健さんと、わたしの仲は少しも変わっていないんです。最初と同じ。ただ、いま結婚しちゃうのはもったいないと思うんです」と言ってのけた。


芸能評論家の藤原いさむ氏は、彼女について、


「なんといっても、彼女の魅力は新鮮な若さ。真っ白というか、無垢というか、汚れていない清純さです。田中との仲は、会社からの指示もあって、あまり目立たないようにしているのが現状で、人目を忍んで会っているというところです。会社としては、ようやく人気が出始めたところ。まだまだ、売れる可能性大」と分析。


古手川は活発な子で、結婚するとしても、女優としての位置づけをしてから、と言う気持ちがあるとみる。

いつでも“母性愛”は忘れない

「彼女は、スリムな体型ですが、顔相からみると、かなりのモノじゃあないかな。抱くと身体をシナらせるように密着してくるタイプだと思いますよ」(同)

女優になる前は、いまより、もっと太り気味で、色が白くてポッチャリしていたので“白ブタ”というニックネームがついていた。が、いまでは、太モモも、キュッとしまって、むしろ“おんな”の香りが漂っている。


すでに、田中健とは、田中が「キスはしました。キス以外のことは、ご想像にお任せします」と“告白”している。


「彼女はカニ座。愛嬌ゆたかで親しみやすい人柄。たった一人の妹のように、いつくしみ、守り、手を引いてあげたいような魅力を持っている。導いてくれた人を、赤ちゃんのように、いとおしく思えたりするタイプ」(中国相法・風摩人氏)


つまり“母性愛”の強い性格。いつ何時も、それは忘れない。


「いきなり、情熱的に求めるようなことは絶対にしません。粘りづよく、相手の心をつかむよう努力します。相手に快楽を与えても、見返りを求めることはなく、自分の欲が満たされなくても、相手に奉仕したことで満足します。“きれい”“すばらしい”そんなひとことで、たちまち、興奮が高まります。しかし、異性のちょっとした心づかいや、やさしい言葉に感激してすぐ心を動かされてしまいますので、一人の異性と恋仲にあっても、別の人に目移りすることが、たびたびあります」(LOVE占星術・門馬寛明氏)


田中健にしてみれば、オチオチしていられない…。


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