松田聖子 (C)週刊実話Web
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松田聖子「初恋は小学五年よ♡ステキなマサアキ君」【週刊実話お宝記事発掘】

なにより清純さが求められた「昭和アイドル」たちに、当時の『週刊実話』記者が凸撃取材。赤面しながら答えてくれた初々しいトークをプレイバック!


●【昭和56年12月17日号掲載『アイドル歌手6人の♂♀知識』(1)年齢・肩書等は当時のまま】


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たのきんトリオの田原俊彦との仲がさわがれたかと思うと、郷ひろみとホットな交際をしていて、「早ければ、来秋にも結婚するらしい」と、一部のスポーツ紙に報道されて、涙の抗議をした松田聖子。


彼女は九州の出身。東京の女性と比べ、性的に早熟で開放的。毛深くて、情も深いといわれている。血液型はA型で、ロマンチスト。魚座生まれで“貧欲な性格”でもある。


一時、彼女の福岡時代のスキャンダラスな話が、やみくもにバラまかれたことがあった。


体験の有無については、


「まだ、そんなことのできる身じゃないでしょう。出かかったばかりで、芸能界での地位といっても、人気はまだ本物じゃない。人気が先行しているだけで、実力はまだまだ。プロダクションの手かせ足かせもきびしい。それにファンの眼もあるし、四六時中、監視がついている状況で、そういうのは、もっと先のことだろう」


そういう芸能評論家が多い。


もっとも、彼女とて、全く“恋”がなかったわけではない。


「初恋は小学校五年生のときで、同じクラスの子。マサアキ君というステキな男の子でそれから八年間、ずっと片想いでした。初恋といっても、片想いでしたので、手を握ったこともなければ、むろん、初体験なんてありません」


デビュー以来、休みなし。一日平均睡眠時間は四時間くらい。ショッピングや、洋楽を聴いて、イライラを解消しているという。

「子どもは三人ぐらいがいい」

「エッ、欲求不満ですか? そんなのありません」


好きなタイプの男性は、クールで、それでいて、チラッとやさしさのある男性。


「私は、恋愛と結婚は同じだと考えています。結婚は二十五歳をすぎてからと思っているけど、わかんない? 婚前交渉ですか? 結婚するなら…ウーン、そのときは、わからない。恋愛イコール結婚だと思っているから。そりゃ、子どものつくり方ぐらいは、学校で習ったから知っています。子どもは三人ぐらいがいい。女のコ二人に男の子。好きな人ができたら、仕事をやめて、すぐ奥さんになっちゃうかも…。かわいいっていわれる奥さんになるワ」


このごろ、グーンと“女っぽくなったゾ”とか「色気が匂い出してきた。あやしい」という声もある。


「恋人? 今、いません。たのきんトリオの田原俊彦クンとどうだとか、郷ひろみさんとどうだとかいわれていますが、そんなことはありません。自分では、全然、色っぽいとは思わない。セクシーとか、色っぽいというのは、オトナの女でしょ。私、まだ、そこまでいっていませんから」


母親の一子さんも、「まだまだ、無邪気な十八歳のムスメです」という。


でも、十八歳といえば、もう完全な女。フロに入って、まず最初に洗うのは、首スジからだそうである。下着は白かベージュ。


そういえば、ことし四月、日比谷野外音楽堂で開かれたスプリング・コンサートの時に、一陣の風で、スカートがパァーッとめくれあがったとき見えたのは、真っ白なパンティーだった。


サイズはMサイズ。若い男のコが生ツバをのみこんで、その夜は、興奮で眠れなかったファンが多かったそうである。


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