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松井珠理奈、休養前は「誰が見ても寂しそうな印象」浮かぶ“引退”の二文字

松井珠理奈
松井珠理奈 (C)週刊実話Web

去る2月19日付で本サイトがいち早く報じたように、元『SKE48』の松井珠理奈が〝引退の危機〟にあるようだ。

彼女は4月30日、所属事務所の公式サイトを通じ、体調不良のため当面の間、活動休止することを発表した。

「どうも決して軽くないようですね。静養に何カ月か要する可能性があります」(芸能ライター)

松井は今後、各種SNS等の更新も休止。定期的なコメントを出すこともないという。

「内臓関係の調子の悪さ以外に、精神的な不調も聞こえています。もともとスラッとした体形でしたが、最近、一回りヤセたようにも感じます」(芸能関係者)

2018年、松井はAKBグループの「世界選抜総選挙」で1位を獲得。名古屋を拠点に置くSKEにあって、全国的な人気を持つタレントだった。

「21年4月に卒業コンサートを行い、ソロに転身。しかし、その後の目立った活動実績は皆無でした。松井は名古屋地区では特に人気者だったのに、地元の放送でさえもほとんど出ていなかった。ソロになって以降、自ら仕事をセーブしていたのか、どこか悪いのかなという水面下情報も聞こえていました」(同・関係者)

誰が見ても寂しそうな印象で…

休養による大きな仕事のキャンセルはないと、事務所サイトも認めているが…。

「つまり、年度初めの4月から休むことが決まっていて、最初から仕事を入れなかったということでしょう。体調が悪くて、事務所も取ろうにも取れなくなった可能性もあります。SKE時代の18年にも体調不良で数カ月休んだことがあります」(前出の芸能ライター)

SKE時代には、当時『HKT48』の宮脇咲良と大きな確執があり、精神的なものが大きかったとされる。

「今年初め、松井はスタジオからコメントするような番組に何本か出ていましたが、ほとんど画面の端っこに映る程度でアップがなかった。時折、何か考え込むようなシーンがあって、それを飛ばしつなげて編集したといいます。自分の思い描くような活動ができなくなったせいなのか、誰が見ても寂しそうな印象でしたね」(同・ライター)

〝引退〟の二文字が心に浮かんでいたのだろうか…。芸能界ではベテランの域かもしれないが、まだ25歳と若い。ゆっくり休んで、また元気な姿を見せてほしい。

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