最初にネタバラシをすると、この3人には「フェラーリ乗り」という共通点がある。
特に夏樹陽子は筋金入りだ。
「ポルシェのカブリオレやターボを4台乗り継いでフェラーリに行き着いたそうです。フェラーリ購入の動機は『運転スキルを向上させたかった』からだとインタビューで答えているほど。夏樹さんは、実際にレースにも参戦し、8位入賞の経験もある。パリ・ダカールラリーに参戦する話もあったというから本物です」(自動車ジャーナリスト)
現在は、20数年前に購入したという黄色のF355をメンテナンスしながら大切に乗っており、自身のYouTubeチャンネルでもドライビングテクニックを披露して話題になっている。
“ヤンキー仕様”のフェラーリ!?
同じく26年前に購入したF355を乗り続けているのが工藤静香だ。こちらのボディーカラーは黒で、今でも新車のような輝きを保っている。
「ただ、工藤さんの355は、特注で内装がパープルなんです。同じ紫でも、シートやステアリングなどで微妙に色を変えたご自慢のフェラーリなんですが、それだけでドのつくヤンキー車。フェラーリに乗れば車窓の風景がイタリアに見えるなんて言いますが、工藤さんのフェラーリは、東京を走っていても地方都市の風景が似合うシロモノで、ネット上には《電光ナンバー、シフトノブは水中花、ダッシュボードにはチンチラ》が似合うなんて書き込まれるほど酷評されています」(前出・自動車ジャーナリスト)
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一方、後藤久美子は自分と〝同い年〟の1974年型のディーノに乗っているという。
4月10日に放送された『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)で「20歳の記念に買った」と明かし、共演者を驚かせていた。
後藤の夫は、元F1レーサーでフェラーリ・チームのパイロットだったジャン・アレジ。息子のジュリアーノ・アレジも、現在は日本でカーレーサーとして活躍している。
ゴクミだけは〝別格〟だ。