桝太一 (C)週刊実話Web
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元日テレ・桝太一“東大出身頭脳”の大野望! 助教から教授へ!?

元日本テレビのアナウンサーで、4月1日にフリーアナになった桝太一の今後が、徐々に見えてきた。


彼は東大農学部大学院(修士)出身。日テレを辞め、同志社大学ハリス理化学研究所専任研究所員(助教)として活動することを発表していた。


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「博士課程の出身ではなく修士出身で助教。助教はほとんどアルバイト扱いですから、何をやるのか注目を集めていました。しかし、桝も考えたものです。彼は担当番組だった『真相報道 バンキシャ!』のキャスターを継続。週1回、ギャラ15万円はもらえるでしょう。さらに自分で個人事務所を設立。それと並行して大手芸能プロS社とも提携。やはり金銭のことはしっかり計算していたみたいですね」(日本テレビ関係者)


桝は『――バンキシャ!』で月に60万円~75万円。同志社は末端の助教だが、年300万円ぐらいは出る予定だという。


「ナンダカンダいって1000万円ぐらいキープしているのです。しかも個人事務所は身内経営。あとは大手のS社の持ってきた仕事を受ければ、余裕の生活ができる。最近、アヤフヤ情報が多い池上彰氏を見て、『理系評論家・桝太一』を目指そうと思ったらしいのです。研究者としてのキャリアをしっかり積んで、実務を兼ねながら差をつけるハラでしょう」(同・関係者)

“桝教授”なら人気取りもできる!?

桝は研究者として大化けする可能性もあるという。

「東大の修士だけでは、国立大や有名私立大の教授、準教授は難しいのですが、それは名のある大学の話。同志社大で修行を積み、コメンテーターとして名を売っていけば、中堅私立大学なら一気に教授の声が掛かる可能性もあります。今、中堅以下の私立大学はどこも経営が苦しい。桝を教授に据えたら人気取りもできる。彼だって、そのあたりのことも読んでいるでしょう」(教育系メディア関係者)


そのために『――バンキシャ!』を継続するのだとしたら、彼の戦略も読めてくる。


「目指すはアナウンサーより〝タレント教授〟でしょう。その方が儲かるはず」(芸能ライター)


さすが東大出身の頭脳だ。