一部女性誌が先ごろ、元『TOKIO』の長瀬智也がテレビ朝日の看板ドラマ『相棒』の〝次期有力相棒〟のように報じたようだが、〝誤報〟の可能性が高いという。

「まだ、次期〝相棒〟は分からない状態で、マスコミ各社は書いたもの勝ち状態。続々と新しい名前が出てきますが、主人公の杉下右京（水谷豊）は黙して語らず。盛り上がる一方の〝相棒当て〟ですから、水を差すことなく静観しているのでしょう」（テレビ朝日関係者）

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そんな中で浮上してきたのが長瀬だ。

「女性誌A誌は、長瀬は昨年、ジャニーズ事務所と円満契約終了。そこで長瀬に白羽の矢の立ったという理屈なのです。でも、その直前には福士蒼汰が超本命とブチ上げた。マスコミ各社が福士の名に反応しないと、A誌は長瀬を持ってきた。長瀬は、福士よりはるかに大物。説得力はありました」（同・関係者）

しかしA誌には、他にも〝打ち上げ花火〟の過去がある。『相棒』Season 20で降板となった反町隆史の後任は元『SMAP』の稲垣吾郎だと独報し、世間を驚かせたのだ。

白バイを操る交通機動隊なら…

「結局、〝相棒・稲垣説〟はA誌の荒唐無稽話で、以後、A誌は尾上松也、福士、果ては超売れっ子の田中圭まで持ち出した。田中といえば当代随一の売れっ子。A誌も収まりつかず、ジャニーズの長瀬を相棒候補に持ってきたのです」（芸能プロ関係者）

正直、田中は大物過ぎてなし。福士は小物過ぎて、これもなし。長瀬はいいのだが、

「本サイトが取材してみると、長瀬はドラマにあまり興味なし。しかも水谷に仕えるような鬱屈した役にはとことん興味ないそうです。長瀬はジャニーズと円満に契約終了したとはいえ、いまだジャニーズカラーのままで自由に存在。長瀬は相棒として面白い存在ですが、難しいでしょう」（同・関係者）

長瀬は現在、フリーの立場。長瀬に近い芸能記者は、こう言う。

「長瀬さんは、水谷さん独自の警察の世界なら、俺には合わないと言っています。白バイを操る交通機動隊なら…なんて冗談っぽく話してくれましたけれど」

ドラマの色を大幅チェンジすれば〝相棒・長瀬〟の可能性もあるのか!?