(画像)WAYHOME studio / shutterstock
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小室圭さんにワイドショーが及び腰…日本国総領事館との“報道協定”とは!?

テレビのワイドショーが、秋篠宮ご夫妻の長女、小室眞子さんの夫である小室圭さんに翻弄されている。


昨年7月に続いて米ニューヨーク州の弁護士試験(2月実施)に2回連続で不合格が明らかになった小室さん。当然、ワイドショーにしてみれば格好の情報ネタになりそうな話なのだが…。


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「基本、小室さんはいじりにくい。報道番組は事実として不合格を報じたが、それ以上は…。もちろん、扱えば高視聴率が取れる。それこそ2人が入籍する前は毎回、進行表に小室さんの名前が記載されており、平均視聴率も3~6%はアップしていた」(制作関係者)


テレビのワイドショーが小室さんに対し及び腰になる理由は、ニューヨーク日本国総領事館との間で内々に結んだ報道協定が存在するからだ。


「日本のメディアは、不合格は事実だから報じるが、プライベートは追っかけないことで合意している。当然、不合格について小室さんにインタビューをすることもできないわけです。もしも各メディアがこの協定を破った場合は、今後の公式行事は出禁になる。さらに報道機関の駐在員や家族がビザの取得や更新の際に、何らかのペナルティーが科せられる可能性も否定できない。宮内庁も政府も、この件に関しては見て見ぬ振りをするしかありません」(宮内庁関係者)

取材・機材費が1000万円にも!?

テレビ局や新聞社にとって莫大な取材経費も悩みの種になっていたという。

「1カ月の機材代が1000万円。実は、多くのメディアが報道協定を理由に取材をやめる口実にしたともいわれている。そこまでして小室を報じる価値はないということです」(事情通)


もっとも、今回の不合格報道に誰よりも驚き、心証を害されたと周囲から心配されているのが秋篠宮皇嗣殿下だったといわれている。不合格報道が伊勢神宮参拝のスケジュールにバッティングしてしまったからだ。


「せっかくのお祝いムードに、冷や水を浴びせる形になってしまった。4月20日、21日に三重県を訪問し、伊勢神宮を参拝。テレビで殿下の顔を見れば、誰もが不甲斐ない娘婿の小室さんを思い浮かべます。まさにマイナス印象しかありませんから…」(事情通)


小室さんは7月に行われる三度目の試験に向け、猛勉強を始めたというが…。