(画像)Krakenimages.com / shutterstock
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木村拓哉YouTubeデビュー!? 主演ドラマ視聴率アップの“切り札”投入か…

落ちぶれた元プロボクサーで、高校ボクシング部の臨時コーチという異色の役どころを演じている木村拓哉主演の新ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)。


4月14日に初回放送され、平均世帯視聴率が11.8%、第2話は10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。


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「決して悪い数字ではありませんが、これまでのキムタク主演ドラマと比べると物足りなさは否めません。生きる希望を失ったダメおやじ役のはずが、いつもの〝格好いいキムタク〟を隠すことはできず。専門家に言わせると、ボクシングシーンでのパンチを打つフォームなどは素人丸出しで、先行き不透明ですからね」(テレビ局関係者)


今回、木村には珍しくドラマ開始後も番宣に励み、撮影の舞台裏に密着しメーキングを収録した特番や再放送など、局を挙げての盛り上げに奮闘中。さらに、奥の手として浮上しているのが、何と木村のYouTubeデビューという。


「コロナ禍で、ジャニーズ事務所はコンサートやグッズ売り上げによる収入が激減してしまった。その穴埋めをしているのがYouTubeの収益です。ちなみに『ARASHI』の登録者数は325万人、『嵐』の二宮和也が中心となった『ジャにのちゃんねる』が319万人と効果は絶大。そこに絶対的人気を誇るキムタクが参戦したら、宣伝効果はもちろん、多額の収益も見込める」(芸能記者)

大物コラボ出演の可能性も!?

まさに、人気ユーチューバーたちをも脅かすビッグチャンネルになりそうだが、その内容も、ぜいたく極まりないものになりそうだ。

「ドラマの番宣ならば満島ひかりら共演者や、主題歌を歌う『B'z』とのトーク。二宮とのコラボ動画も。さらに切り札となりそうなのが、妻の工藤静香と2人の娘との共演です。以前まで、ジャニーズ事務所はキムタクが家族と絡むのを良しとしていなかったが、番宣をきっかけに、木村をYouTubeにデビューさせたいという思惑も見え隠れする。主演ドラマの宣伝ということならば、木村も快諾するはずですからね」(同・記者)


親友・明石家さんまも、ノリノリで出演するかも?