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白石麻衣「セーラー服写真」6万円超で闇販売…盲点突いた“錯覚商法”が横行

白石麻衣
白石麻衣 (C)週刊実話Web

元『乃木坂46』の白石麻衣が、ネット通販で大人気だという。正真正銘の彼女の生写真が流通。すでに10年も前のセーラー服姿に6万円を超す値がついているというのだ。

「マイナーなグラドルならともかく、白石ほどの、さわやかな人気者が、ネットの〝悪徳通販〟に常に利用されているのも珍しい。元乃木坂の女王ですから、その人気の高さでしょうか…」(芸能ライター)

以前から、白石がネットの悪質業者に利用されていることは確かだ。

「例えば白石が着用した〝ビキニ〟や〝下着〟などが、ネットでは堂々と売られています。それも個人ではなく、正規の水着ショップやランジェリーショップが『白石が着用した~』『白石の~』などという触れ込みで売っているのです」(投稿雑誌編集者)

ただ、こうしたものがインチキかというと、そうとも言えない。

「出品業者も考えたもので『白石が着けた水着と同じ商品』『同じデザインのアンダーウェア』を説明書きに添えるのです。白石着用と同じ型番ということで、嘘ではない。表現の盲点で〝白石モデル〟と呼ばれます」(同・編集者)

つまり、白石が撮影で着けていたものと同じ商品を巧みなコピーで売る〝錯覚商法〟ともいえる。

「白石は乃木坂時代、清楚系の美人アイドルだった割に、写真集やグラビアなどで結構キワドイ撮影を数多く経験しています。その過去写真が今、再びワル利用されているわけです」(同)

一方、ネットのオークションでは、白石の「意外な本物写真」が売られ、ファンの間でも話題だという。

10年以上前の写真…高校を出たかどうかのころ

「白石は過去、仕事でセーラー服姿をやっています。2012年、シングル『制服のマネキン』に、タイトル通りセーラー服姿で踊りのパフォーマンスや撮影などを行っているのです。そのときの写真が最近になってオークションサイトに流出。すごい高値で売られているんです」(前出の芸能ライター)

簡単にいえば、シングル発売のためにセーラー服姿で活動。その際に出回った制服写真が今になって売られていることになる。

「シングル発売にちなんで作られた、白石がセーラー服姿になっているポストカードのようなものが数カット存在します。やはり、制服に憧れを抱くファンが多いのか、1点売りや複数写真のセット売りなど、さまざまな販売方法で出回っているんです」(同・ライター)

本誌が確認した写真も相当な高額。内容は、セーラー服姿の全身、バストアップ、顔アップの3点がワンセット。一部オークションで売られ、何と開始値が6万円という強気の出品だ。

「10年以上前の写真ですから白石は高校を出たかどうかのころ。みんな制服には弱いのでしょうね。オークションですから6万円出品後、多数の入札があり、一気に金額が跳ね上がったそうです」(ネットライター)

また、今回のセーラー服写真をはじめとした生写真のオークション出品は、他にも多数存在する。その中には、目を疑うような予期せぬオプションが付いていることもあるという。

「ずばり、合成写真ですよ。一部オークションでは、20万円の値がついたあと、足が付くことを恐れてか、削除されたことがあります」(同・ライター)

ネット業界はもはや無法地帯。白石も、まさか過去のセーラー服写真が流出するとは、思ってもみなかったことだろう。

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