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小林麻央さん手術当日に海老蔵が“信じられない振る舞い”!「DVDを観て大声で笑って…」

市川海老蔵、小林麻耶
市川海老蔵、小林麻耶 (C)週刊実話Web

歌舞伎俳優の市川海老蔵が、4月21日発売の『週刊文春』のインタビューに答え、義姉にあたるフリーアナウンサーでタレントの小林麻耶との確執などについて、初めて口を開いた。

「麻耶から告発された数々の〝疑惑〟について釈明。麻耶と、元夫で整体師の國光吟氏に直接会って6時間も話し合いをしたことも明かし、騒動の収束を図ったのです」(芸能記者)

ところが、海老蔵の女性スキャンダルを次々とスクープしている『NEWSポストセブン』が、亡くなった妻の小林麻央さんを「偲ぶ会」で見せた海老蔵の態度は他人事のようだったとする出席者のコメントなどを掲載。これに麻耶が反応し、海老蔵の釈明を次々とひっくり返し始めたのだ。

《競馬新聞を病室で読んでいたのは私達家族の前です》

と題したブログでは、麻央さんの大事な手術のときに、小林家の人々が祈りながら病室で待っていた際、海老蔵が信じられない振る舞いをしたと暴露している。

《手術を待つ私達家族の前で、にやにやしながら時より声まで出しながら楽しそうに、病室で競馬新聞を読んでいた海老蔵さん。私が怒っているのは手術の日のあなたの病室での態度です。さらにDVDを持ってきて手術を待っている間、病室で私達家族の前で笑いながら観ていましたね。笑う気になんかなれない私達の目の前で大声で笑っていましたね》【《》内はすべて原文ママ・以下同】

ハワイ旅行の提案に「高くね?」

これには、小林家の父親も怒りを隠さなかったとした上で、こうも続けている。

《そんなにDVDが観たいなら別室で観たらどうですか?私達家族の前でわざわざ観なくてはいけないんですか?(中略)文春のインタビューに怒りで手が震えます》

さらに、「面会時間外でもほぼ毎日、見舞いに訪れていた」と釈明した海老蔵に対し、《ほぼ毎日? 虚言にも程が有る。いい加減にして下さい》と太字でバッサリ。

こうした一連の振る舞いは、病室で「深刻な雰囲気」になることを避けるつもりで、あえて行っていたと釈明し、「元気になったらハワイに行こう」などと励ましたとする釈明も、事実は違うと反論。麻央さんがハワイに行きたいと言っていたため、麻耶が海老蔵に自分も半分出すから、プライベートジェットでハワイに連れて行ってあげたいと何度も懇願したが、「高くね?」で終わらされたと憤っている。

麻耶の怒りの矛先は、自分の母親にも向けられた。

《海老蔵さんに覆いかぶされ愛してると言ってと言われた話。海老蔵さんがインタビューの中で「実際にそのようなことはありません。要は勘違いされている」と発言している事を、恐怖に怯えて震え泣いていた事を知っている母は、どう捉えるのだろうか? このような発言をする男と何故暮らせるのだろうか》

また、麻央さんが生前に悲痛な想いを書き残していたノートがあると告白。それが「どこにあるか分からない」と母親がとぼけていることも許せないようだ。

《あんなに大切な麻央ちゃんのノートをどこにいったか分からない? いつかそのノートを 海老蔵に叩きつけてやる 麻央が愛していなかったことを 思い知らせてやる と言っていたのは、どうしたんですか? また、娘2人が、売られてます。娘2人より、海老蔵》

麻耶は、この文章を「母に愛されたかった」と題して公開している。

小林麻耶の怒りを鎮めることができるのは、海老蔵でも國光氏でもなく、彼女の母親なのかもしれない。

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