(画像)Cookie Studio / shutterstock
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『嵐』解散と大野智引退に現実味?二宮和也の活動にファンから「裏切り」の声も

活動を休止した後も、メンバーがさまざまなメディアで大活躍している『嵐』。ただ、リーダーの大野智だけは姿を消したまま、1年以上が経過している。


「現在、大野は自身の会社で購入した南の島にある別荘に定住しています。近所にはコンビニくらいしかない場所なので、ほとんど人と会うことがない。地元の年配者などは彼のことを知っていても、特に干渉してこないので、大野は安らかな気持ちで毎日を過ごしているようです。基本的には趣味の釣りをしたり、アート作品を制作して過ごしているとか」(民放テレビ関係者)


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おそらく、もう芸能界に戻るつもりはないのだろう。


「もともとマスコミ嫌いで知られ、『嵐』のメンバーとして活動していくことに限界を感じていた。当初は、自身の芸能界引退と解散を進言していました。しかし、映画の公開なども控えていたことで休業という形になったようです。ただ、休業中にもかかわらず、大野が恋人と行動するプライベート情報が女性週刊誌にスクープされるなどしたため、あらためて芸能界には戻らないとジャニーズ事務所とメンバーに伝えたそうです」(芸能関係者)

二宮和也のソロアルバム発売は“裏切り”行為?

今年に入って、さらに大野の芸能界引退と『嵐』解散が現実味を増しているという。その兆候は、各メンバーの活動からも見え隠れしている。

「二宮和也は、初となるカバーアルバム『〇〇と二宮と』を6月17日に発売する。このアルバムに関して、一部の『嵐』ファンから〝裏切り〟という声がSNSなどで発信されているのです。というのも、櫻井翔が過去にインタビューで、5人そろわないと歌ったり踊ったりすることは難しいと発言していたからです。実際は、大野が復帰しないことが確定し、メンバーの音楽活動も事務所がOKしたという裏事情があります。今回は、ジャニーズショップオンラインストアで、『嵐』ファンクラブ会員限定で購入可能となっています。今後は一般での発売や配信も視野に入れているようです」(芸能ライター)


どうやら、松本潤がNHK大河主演の『どうする家康』のオファーを受けたのも、『嵐』の解散に向けた動きからだという。


「『どうする家康』の撮影は、今年の夏ころからスタートするといわれています。特に今回は期待される脚本家・古沢良太氏が描くということもあり、NHKも力が入っている。そのため、来年の秋ごろまでノンストップで撮影が続くでしょう。そうなれば、再始動はスケジュール的に難しい。『嵐』の解散が決まっているからこそ、ジャニーズ事務所も松本の大河挑戦を勧めたといわれています」(前出の民放テレビ関係者)


『嵐』の復活を多くのファンが望んでいるが、どうやらその願いがかなうことはなさそうだ。