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中居正広が大ヒットドラマ復活を自己推薦!? テレ朝にスリ寄る魂胆とは…

(画像)ViDI Studio / shutterstock

元ジャニーズ事務所の中居正広が焦っているという。MC番組は持っているものの、明らかに下り坂。まるで浮き草のような状態だ。

「2020年3月末でジャニーズ事務所から独立。個人事務所の社長として、ジャニーズとは提携という形を取っています。ジャニーズも、中居ならカネになると読んでそうしたのでしょうが、需要がないと判断すれば切ってくるはず。今の中居には、どうしてもテレビが使いたいという〝力〟はありません」(ジャニーズライター)

かつては五輪のキャスターを、夏冬通して8大会連続務めた中居。しかし、肝心の自国開催であった昨年の東京五輪で外されてしまった。

「大好きな野球では、バラエティー番組のイチ司会者として、かろうじて五輪に関わることができました。でも、8大会も連続して務めたメインキャスターは、完全にジャニーズに切られたのです」(同・ライター)

来年2023年には野球界の最大イベントであるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が開催される。WBCの公認サポートキャプテンも、これまでは中居と決まっていた。

日本VS米国を目の前で見ることができるか…

「中居は国際大会では、ベンチ横のカメラ席から取材するのが常でした。でも東京五輪では、ベンチ横どころか球場の取材要員の腕章も出なかった。中居は現場に入れず、選手に取材もできず、スタッフの前で号泣したといいます」(同)

東京五輪の経緯からいって、23年WBCの公認キャプテン、あるいはリポーターも中居になる可能性は低そうだ。

「WBCは平均視聴率20%以上が見込めるテレビ界の宝。23年なら鈴木誠也、令和の怪物・佐々木朗希、ひょっとして大谷翔平も出てくるかもしれない。米国代表と日本代表の対決を目の前で見ることができるか、中居も気が気ではないでしょう」(同)

そんな中居はWBCに向けて、水面下で営業をかけているという。

「大ヒットした自身〝初主演〟のドラマ、『味いちもんめ』の復活をテレビ朝日に打診しているといいます。中居の都合で終わりましたが、テレ朝では有数の高視聴率番組でした。ヤンチャな板前・伊橋悟は中居にピッタリのハマり役。中居はそれを掘り起こし、俳優として復活。テレ朝代表のWBC取材者として出たいのです。『味いちもんめ』は本当に人気があったし、中居が主役をやるならWBCもあるかもしれませんね」(テレビ朝日関係者)

野球のためなら中居はガムシャラだ。

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