4月2日の放送回から、三代目アシスタントとして『さんまのお笑い向上委員会』に登場しているフジテレビの藤本万梨乃アナ。彼女の持ち前の明るさが、何かと暗い話題の多かった同局をパッと明るくしてくれそうだと、上層部からの評判もすこぶるいいようだ。

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「同番組初登場の回で『ネプチューン』堀内健の〝女子アナ撮影会〟コントに巻き込まれ、さまざまなポーズを取らされた彼女が、その中で〝だっちゅ～の！〟をキメたのです。少しイジられただけで涙ぐんでいた前任の久慈暁子アナとは大違いのノリノリで、その見事な豊満フォルムも大いに話題となりました」（女子アナライター）

久慈アナは、この4月いっぱいでフジテレビを退社。同番組には、わずか1年弱の出演となった。

「明石家さんまやお笑い芸人たちからの〝突っ込み〟をまともに受けていたら、この番組のアシスタントは務まりませんが、クジパンは、これで失敗しました。軽くイなすというか、〝かわす力〟が肝要なんです。〝マジ〟になってはいけないんです」（お笑い関係者）

その点、藤本アナは、件の〝だっちゅーの！〟ポーズを何度もやらされるハメになりながらも、全く動じることなく溶け込んでいた。

藤本アナは東大医学部卒の才媛！

「皆で面白がることも必要で、さんまもノケ反っていました。局側としては、お笑い怪獣のさんまにも臆することなく、〝返す力〟もあると見て、彼女を抜擢したといいます。大成功ですね」（前出の女子アナライター）

藤本アナは福岡県出身で、東大医学部卒業後の2019年、フジテレビに入社。

「女子アナになっていなかったら、衛生学を極めたいと考えていたそうです。文字通りの才媛です」（フジテレビ関係者）

入社後は、『めざましテレビ』のフィールドキャスターをメインに、地震や台風など自然災害に襲われた被災地にも足を運ぶなど、主に報道畑を歩んできた。

「彼女は〝堅い〟〝明るい〟だけではありません。局内では〝のんべえ〟として有名なんです。コロナ前には赤ちょうちんの店で、日付が変わるまでよく飲んでいたそうです。冷や酒派で、東大時代から付き合っている彼氏がいるともっぱらのウワサです」（前出の女子アナライター）

唯一の欠点は〝寝起きの悪さ〟とか。となれば、お日様の出ている時間帯から解放され、これからは同局のエース一直線だ！