
フリーアナウンサーで女優の田中みな実が、4月18日深夜に放送されたTOKYO FMのラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』に出演。
プライベートでも親交があるタレントの指原莉乃と、生でぶっちゃけトークを繰り広げた。
田中が「恋愛の仕方を忘れた」と話す中、指原から「女優業を始めたタイミングでは彼氏がいたの?」と質問されると、「最初の方はいたかな」と告白。
指原が、恋人と別れて女優業に集中したいと思ったのかと掘り下げると、「それを機にというよりも、写真集を撮りに行ってる間に」と打ち明け、大ヒットしたファースト写真集『Sincerely yours…』(宝島社)の撮影で別れを決めたと明かしたのである。
「田中によると、写真集の撮影時、スタッフ総出で田中を美しく撮ろうと努力してくれているのに、彼氏からは大事にされてないと感じたそうです。当時は彼氏の浮気を疑っていたこともあり、『どうでもいい男に泣かされている場合じゃないぞ!』と吹っ切れて着拒。LINE電話でもかかってくるかと思えば、そのまま音信不通になったというのです」(芸能記者)
ここまで、あっさり田中を捨てる相手が誰なのか、気になるところだが、さすがにそこまでは明かさなかった。
バラエティーでの「ネタ枯れ感」
「田中は、オリエンタルラジオ・藤森慎吾との失恋がきっかけで男性不信になったと言われています。藤森も、かなりの遊び人ですから、彼氏の浮気を疑う癖がついてしまったのかもしれませんね」(同・記者)
テレビ朝日系のバラエティー番組『あざとくて何が悪いの?』でMCを務めている田中は、これまでにも藤森以外の恋人とのエピソードを小出しに番組で披露していた。
「とはいえ、いずれも失恋した話や、歴代の彼氏たちの許せなかったところなど、ネガティブな話ばかり。指原さんに明かした写真集の撮影中の破局エピソードは初出しだったはずですが、『あざとくて』では、そろそろプライベートのネタ枯れも指摘され始めています」(他局の関係者)
もともと高飛車な性格で知られる田中は、テレビ東京系で放送中の連続ドラマ『吉祥寺ルーザーズ』で、そのままの役柄を演じている。
「元女性ファッション誌の編集長で、夫と離婚調停中の役柄は彼女にぴったり。それだけに、〝素〟の部分でやれることも多く、演技の幅は広がらない。女優としても、これからが不安視され始めています」(同・関係者)
同ドラマは、吉祥寺にある謎めいたシェアハウスに引っ越して来た「人生の負け組」の6人が織りなすシチュエーション・コメディーだ。このままでは、田中も〝芸能界の負け組〟になってしまうかもしれない。
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