コロナ禍で日々、暗い話が飛び交うテレビ界に久々の明るい話が飛び込んできた。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で主演を務める長谷川博己と、かねて熱愛が報じられてきた鈴木京香が、晴れて夫婦になるというのだ。
「年明けに2人は入籍します。長谷川は、『麒麟――』の収録が終了する2月以降と考えているようです。しかし、コロナの影響で3月にもつれる可能性も浮上しています」(芸能プロ関係者)
対する京香だが、
「現在、出演中のドラマ『共演NG』(テレビ東京)が終了次第のタイミングで考えています。この機会を逃すと、来年4月から始まるNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』への出演が決まっているからです」(同・関係者)
それにしてもなぜ、2人はこのコロナ禍で結婚することを決めたのか? これまでの報道では、結婚に対しては、後ろ向きだったと伝えられているのだ。
「2人には恋のキューピッドがいるんです」と囁くのはNHK関係者。ある意外な人物が仲人を買って出たという。その人物とは、10月に入籍を発表した『ナインティナイン』の岡村隆史だ。
独身芸能人に結婚を勧めまくっているナイナイ岡村
「『麒麟――』では間者・菊丸として存在感を放ち、長谷川とはプライベートで飲みに行く関係でもあるんです。岡村が入籍を発表した際も長谷川はリモートでお祝い会を主催したんです。その時、岡村は『結婚はいいです。最高よ~』と長谷川に結婚を強く勧めたというんです。昔の岡村を知る人なら卒倒しますよ。結婚の話題はあえて避けていましたからね。でも最近は、幸せをおすそ分けしたいと考え、あちこちの独身芸能人に結婚を勧めています」(同・関係者)
ちなみに、結婚した場合の長谷川と京香のタレント価値だが…。
「うなぎ上りですよ。ましてや長谷川は大河主演俳優です。結婚したとなれば好感度も上がる。CMも最低で5000万円~。京香もオファーが殺到します」(広告代理店関係者)
敵はコロナ禍にあり!