(画像)WAYHOME studio / shutterstock
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木村拓哉『未来への10カウント』惨敗の予感!パンチはスロー映像に編集「実際は…」

木村拓哉主演のドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)が、放送前の予想通り〝微妙なスタート〟となった。


「4月14日放送の第1回が、世帯平均視聴率11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。〝さすがキムタク〟などと持ち上げたところもありましたが、ある芸能サイトは放送前、同じくテレ朝の木曜21時枠の看板ドラマ『ドクターX』と比較し、視聴率では遠く及ばないだろうと読んでいました。まさに、その通りでしたね。『ドクターX』ならどんなに悪くても初回視聴率は20%前後。全話の平均視聴率は16%以上を取ります。今の木村ではかなりハードルの高い数字です」(テレビ雑誌編集者)


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『――10カウント』は学園を舞台にしたボクシングドラマ。高校時代に4冠を達成した優秀な選手だったが、網膜剥離、妻の死などがあり、廃人のような生き方をしてきた桐沢祥吾役を木村が演じている。


「桐沢は返事すら満足にしない脱落者。ところが知人の縁で再びボクシングに接触。闘志に火がつき高校のコーチに就任するというもの。ドン底からの復活という木村の〝お得意パターン〟です」(同・編集者)

木村のパンチがスロー映像に編集されて…

いつもの木村ドラマなら、2~3話のグズぶりが続くが、今作は初回放送で高校のコーチに就任。

「でも、一部週刊誌サイトが書いていますが、パンチのコンニャクぶりはいかんともし難い。ボクシングほどアマ・プロの差が激しいスポーツはありません。木村のはヒドいです…」(格闘技ライター)


木村がボクシングジムでミット打ちをする場面がある。


「ワンツーは打てても、その後が打てない。これが素人です。プロなら10連打でも20連打でも変わらずに打てる。木村はワンツーの後のスリー以降、スロー映像に編集されていました。実際は5連打程度も打てないのでしょう」(同・ライター)


さして紆余曲折もなく、木村演じる桐沢は母校の高校のコーチに就任。


「木村はフテりながらも、生徒とスパーリングをサラっとこなして強さを見せます。すると、女子部員まで続々と入部。でも、そんなんでボクシングをやりたいという生徒がワンサカ集まりますかね? ウソっぽ過ぎます」(前出のテレビ雑誌編集者)


前クールドラマ『ドクターホワイト』(フジテレビ系)は、女優の浜辺美波が〝ニセモノの医者〟を演じ、初回11%台を記録しながら最終的には全話平均で8.9%と惨敗…。何やら木村のドラマにも〝同じニオイ〟を感じる!?