モデルから女優に転身して人気を博していた西内まりや。歌手としても活躍するなど順調な芸能活動を続けていたが、事務所とのさまざまなトラブルに巻き込まれ、一時期姿を消していた。
「西内は、大手芸能事務所のライジングプロダクションに所属し、猛烈にプッシュされ売り出されていました。事務所の政治力もありテレビドラマやCMで大活躍し、歌手としては日本レコード大賞でいくつかの賞を受賞。しかし、彼女はかなりの完璧主義者。だんだん事務所と売り出し方などでモメることも多くなり、結局は半ばケンカ別れの形で退社してしまった。その後はフリーとして活動していたが、ライジングに遠慮して西内を積極的に使うドラマやCMもなく、芸能界から消えそうな状態になっていました」(芸能関係者)
事務所とのトラブルで、仕事をなくす結果となった西内。しかし、意外な形で華麗に復活することになる。
「モデルとしても活躍したスタイルの良さに目をつけて、いくつかの艶系動画メーカーが巨額の契約金でデビューを持ち掛けていたようです。しかし、西内はすべて断って、地道に復活するための人脈づくりを続けていた。そんなときに、プライベートで仲の良い俳優の山田孝之を通じて『全裸監督』のプロデューサーを紹介され、サヤカ役を獲得。濡れ場もこなしながら好演技を見せた。彼女が文字通り〝体当たり〟で挑んだことは、テレビ業界でも話題となりました。8年ぶりの写真集『月刊 西内まりや』も人気で、女性からの支持も高く、大ヒットとまではいきませんでしたが、上々な売り上げだったようです」(芸能ライター)
逆風はねのけ復活の準備へ
その後も仕事はいくつか舞い込んだようだが、なかなか完全復活とはいかないようだ。
「所属していたライジングは、いまだに芸能界で大きな影響力を持っていますし『全裸監督』での評判がよくても、彼女を使いづらい状況は変わっていない。また、ガーシーこと東谷義和氏から新田真剣佑とお泊りデートしていた疑惑をYouTubeで暴露されるなど、逆風も吹き始めていて…。現在はSNSなどでセクシーな写真を公開して、復活に向けてアピールを続けている状況でしょうね」(同・ライター)
そうなると、やはり配信動画の人脈でガンバルしかなさそうだ。
「Netflix(ネットフリックス)とつながりができたことで、次回作のアプローチをしている。『全裸監督』では濡れ場があったとはいえ、露出が少なかった。そこで、西内は起死回生でバストトップまで出すフルオープン作品でも、出演OKを出しているというウワサです。Netflixも官能小説などを始め、今後も大胆な濡れ場がある作品を定期的に制作していくつもりのようなので、西内とも協議しているみたいです」(民放テレビ関係者)
吉高由里子や伊藤沙莉をはじめ、映画等で大胆披露してもマイナス要因にはならないことも証明されている。西内も彼女らを見習って、今度こそ〝決断〟してほしいものだ。
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