社会

豊洲市場クラスター深刻…小池都知事を“ババア”呼ばわり関係者激怒!

小池百合子
小池百合子 (C)週刊実話Web

東京都に「時短要請」を出されている飲食店の経営者たちが激怒している。

「時短要請はもちろん痛いが、豊洲市場のクラスターも怖い。われわれ飲食業者は命がけで買い付けに行ってるようなものだからな。小池(百合子東京都知事)は、俺たちに『店を開けるな』と言いながら、豊洲のクラスターは無視してやがる。ふざけたババアだ」(都内で寿司店を営む職人)

日本の台所・豊洲市場で新型コロナウイルス患者のクラスターが発生し、パニックに陥っている。

「8月に初の感染者が出て以降、断続的に感染確認が続いていましたが、11月に入ると一気に感染者が急増。150人オーバーという異常事態です」(全国紙記者)

感染者の大半は、飲食業者が魚などを買い付ける「水産仲卸売場棟」で働く関係者とされ、観光客の見学を再開したマグロの競りの現場からは信じがたい話も聞こえてきた。

「マスクをしない競り人もいるし、PCR検査で陽性と判断されたマグロの競り人が『症状がないから』と言って堂々と働いているらしいよ」(水産会社幹部)

頑としてクラスターを認めない小池百合子都知事

問題となっている「水産仲卸売場棟」は、1500の小区画に店舗がひしめき合い、通路もすれ違うのがやっと。それほど密な区画から感染者が続出している以上、もはやクラスターを疑う余地はない。

「それでも都は、『市場の同一場所から出た感染者は最大4人以内』だとか『感染経路不明がほとんど』だと言い訳して、頑としてクラスターを認めない。この年末商戦を迎えた時期に流通がストップすれば、小池都知事の責任が問われるからですよ」(前出・記者)

コロナ対策を自身の選挙に利用し倒した小池知事だけに、失敗は許されない。見て見ぬフリをするしかないのだろう。

「てめえが豊洲の大クラスターを放置しておいて、なにが〝5つの小〟だ。重大な問題を矮小化する小細工で、小物っぷりがバレた小心者の小池。ババアを辞任に追い込む〝5つの小〟だよ」(前出・寿司職人)

小池知事にとっては〝自滅の刃〟となりそうだ。

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