ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏の暴露の影響か、ハイジュエリーブランド「HELICAL CHORD」（ヘリカルコード）が、4月15日に突如、廃業した。

東谷氏は、同ブランドのデザイナーを務めるKang（カン）氏が、俳優の三浦翔平の〝取り巻き〟だと指摘。

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元お笑い芸人で大手飲食店チェーンを経営する社長と、三浦の元マネジャーの3人組で様々な「悪事」を働いていたと暴露していたのだ。

「同ブランドの公式HPに廃業の理由は記されていませんが、ガーシーの暴露動画が配信された直後ですからね。ガーシーは『HELICAL CHORDをやめるまでたたき続ける』と宣言していたほどでしたから、あっさり白旗を上げたと見るのが妥当でしょう」（芸能記者）

Kang氏は、三浦と桐谷美玲夫妻の婚約指輪を手がけるなど、ジュエリーデザイナーとして活躍。同ブランドを2020年に創業し、今年3月28日には初の旗艦店を表参道にオープンしたばかりだった。

「ガーシーは、14日の配信の冒頭、三浦の3人の取り巻きから謝罪の連絡があったと報告。これ以上は暴露しないと宣言し、実際に動画も削除しています。3人は三浦と距離をとることも約束したそうですから、三浦は胸をなで下ろしているはずです」（同・記者）

元兵庫県警の警察官が暗躍!?

一方、俳優の新田真剣佑は、自分のSNSのコメント欄を閉鎖しただけで、東谷氏には連絡をとっていないようで、相変わらず暴露攻撃にさらされている。

「真剣佑に関しては、無理やり性的暴行を繰り返しているといったタレ込みを中心とした内容で、にわかに信じがたいが、こちらも〝取り巻き〟まで暴露の対象になっています。真剣佑からの依頼で、ガーシーや彼の母親に脅しをかけたという元兵庫県警の警察官X氏の実名を暴露。現在、危機管理会社を運営しているというX氏の愛人の存在までツイッターでにおわすなど、怒りに任せて攻撃している感じですね」（同・記者）

〝取り巻き〟が即座に行動を起こして窮地を脱した三浦と、逆に〝取り巻き〟が東谷氏の怒りに油を注いだ格好の新田。東谷氏は、新田の出演が決まっている映画の配給会社などにも働きかけるとしているだけに、まだまだ新田は暴露におびえる日々が続きそうだ。