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高嶋政宏、視聴率爆死『ポップUP!』で下ネタ連発!早くもクビの危機

高嶋政宏
高嶋政宏 (C)週刊実話Web

俳優の高嶋政宏が、フジテレビ系のお昼の情報番組『ポップUP!』で下ネタを連発し、物議を醸している。

同番組の木曜日のパーソナリティーを務めている高嶋は、4月14日の放送で、日替わりゲストの松本若菜の発言に飛びついた。

松本が、下積み時代にオーディションを受けるかたわら、寿司屋や鰻屋でアルバイトしていたことを明かすと、「お寿司屋さんでバイトしてたとき、『お客さんから〝あーんプレイ〟やってもらっていいですか』とか(言われなかった?)」と発言。さらに、松本が鰻屋でのアルバイト後、タレの匂いが体に染みついたままオーディション会場に行ったエピソードを話すと、再び高嶋が興奮気味に「監督とかが寄ってきて匂い嗅がれまくったり?」「俺だったら嗅ぎたいですもん」などと続けたのだ。

「高嶋は、初回の7日はスケジュールの都合で欠席していました。この14日の放送が生で初の出演でしたが、いきなりやらかした。後でスタッフにこってり説教されているんじゃないか」(芸能記者)

両胸に手を当てて「手ブラ?」

実は高嶋、VTR出演した7日にもやらかしていた。自身の冠企画『高嶋政宏の食の細道』というコーナーで、同局の佐久間みなみアナウンサーとともに和食店を訪問。佐久間アナが「お店に伺うにあたって、手ぶらではいけないということで」と手土産を説明しようとした際、なんと、高嶋は自分の両胸に手を当てて「手ブラ?」と繰り返し発言していたのである。

「SM好きを公言し、『変態紳士』(ぶんか社)という著書まで出版している高嶋ですが、時期も悪かった。映画監督で俳優の榊英雄や木下ほうか、世界的に作品が評価されている園子温監督にまで〝性加害〟疑惑が浮上。女優の水原希子や橋本愛、鈴木砂羽らが被害の実態を明かして日本版#MeToo運動に発展し、世間がセクハラに厳しい目を向けている最中ですからね。それまでは許されていた〝変態キャラ〟も、今は自粛した方が賢明でしたね」(前出・芸能記者)

ただでさえ、前身の『バイキングMORE』に比べて視聴率が大きくダウンしている『ポップUP!』。視聴者層は主婦が多く、高嶋のような下ネタは完全NGだ。

芸能生活が長く、古い体質がまったく抜けていない高嶋は、早々に方向転換しなければ、あっさりクビになってもおかしくないという。

オファーを聞いたとき、「え? いいんですか!?」と思ったと明かしている高嶋だが、やっぱり昼の番組にはそぐわなかったようだ。

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