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写真集で荒稼ぎ?元女流棋士・竹俣紅が“フジテレビ入社前”に物議…

Ollyy / Shutterstock

来年4月にフジテレビに入社するとウワサされている元女流棋士でタレントの竹俣紅が、来る12月24日、初めての写真集『夜明け前、紅さす。』を出版する。これが話題というより物議を醸しているようだ。

「竹俣は11月、自身のインスタグラムで『これから社会人になる私の最初で最後の写真集です』と写真集の告知をしました。これに対し、一部から『何様なの』と不評を買ってしまった。さして有名でもない学生タレントなのに、〝最初で最後〟なんて、ずいぶん大げさなアピールだというのです」(週刊誌記者)

彼女は元女流棋士。小学生から棋界で活躍し、2012年、中学生で女流2級に昇級(プロ入り)。16年に女流初段に昇段。しかし高校、大学と進学する中、目立った対局もなく19年に日本将棋連盟を退会した。

「美人棋士として注目を浴びるようになり、高校生で芸能プロ入り。それで芸能界という華やかな世界にハマッたんですね。未練なく将棋を捨てた。退会は引退と違って、縁切り。自ら棋界との関係を切ったのです」(同・記者)

タレントとして入社前のひと稼ぎ!?

現在、早稲田大学に在学中。バラエティー番組などでたまに見掛けるが、お世辞にも売れっ子ではない。

「棋士だったから注目されたのですが、タレントとしては光るものがない。本人も成功は難しいと考え、局アナを狙ったみたいです。フジテレビの番組にも出ていましたし」(女子アナライター)

おとなしくフジテレビに入社すれば、さして問題はなかったかもしれない。何ゆえ写真集なのか。

「まず考えられるのは、一応はタレントなわけで、入社前のひと稼ぎでしょう。今は空前の写真集ブーム。前金で1000万円ぐらいもらったかもしれません」(写真集編集者)

その上で写真集を出せば、他社を含め同期入社組には差をつけられる。

「タレントはダメでもアナウンサーならイケるという思いはあるはず。だから話題を作りたいということで写真集なのでしょう。でも将来的な評価はビミョー。顔は好みが分かれそうだし、後はアナウンススキルとどれだけ機転が利くかが見物です」(同・ライター)

あっけない投了とならなければいいが…。

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