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「意外に売れる」!? 水沢アキ“65歳ヌード”の評判の裏側

iatlo / Shutterstock

女優・水沢アキの〝65歳ヌード〟は「意外に売れる」と評判だ。12月4日、彼女は写真集『AKI MIZUSAWA 1975-2020』を発売。篠山紀信氏が45年間にわたり撮ってきた彼女の写真を1冊にまとめたもの。水沢の歴史だという。

「45年分となると数万点ではなく、おそらく数百万点から選んだベストチョイスということになるでしょう。篠山氏は水沢と一緒の会見で『1億、いや1兆点』という自己採点をしましたが、本当に偉業ではあることは確か」(写真集編集者)

水沢はかつてグラビアアイドルとして長く活躍。男性人気は抜群だった。

「若いころの写真だけを集めたアイドルものとして売る手はあったと思いますが、最近のセクシーショットまで載せるというのは驚き。テレビのニュースサイトにまで報じられたほど」(同・編集者)

売りもの(?)は、何といってもヌード。写真集発売の翌日に66歳になった水沢だが、65歳で新たに撮り下ろしたという。

「会見での水沢の容姿を見るとウ~ンとうなってしまいますけれど……撮った勇気はとにもかくにも大賞賛ですよ」(同)

見たくないと思いつつも…やはり見たい!?

12月25日、宮崎美子も40年ぶりに水着の撮り下ろし『40周年記念 カレンダー&フォトブックセット』を発売する予定。10月から予約を開始し、話題となっている。

「宮崎も篠山氏撮影。写真界の巨匠ですから、やはりその宣伝効果も計り知れない。それに宮崎は、今もバリバリの売れっ子できれい。写真集を出すのはおかしいとは思いません」(出版プロデューサー)

水沢と宮崎を単純に比較することはできないが、

「水沢の写真集は〝キワモノ写真集〟という声もあります。彼女は過去に美しいヘアヌードを見せて人気だった。なのに65歳ヌードを披露したのはどうか。過去と比較したら、どうしてもキワモノに感じてしまいます」(同・プロデューサー)

ただし「けっこう売れる」という評価もあるようだ。

「キワモノは怖いもの見たさという、逆効果も生む。見たくないと思いつつも、やはり心のどこかで見たいと思ってしまう。写真集の禁じ手です。今は空前の写真集ブーム。大ヒットと呼ばれる20万部以上もあるかも」(写真集評論家)

結果が楽しみだ。

【画像】

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