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天竺鼠・瀬下の鬼畜不倫騒動に巻き込まれた後輩芸人たちの実名

Johan Larson
(画像)Johan Larson/shutterstock

女性スキャンダルを『週刊文春』に連続で報じられたお笑いコンビ・天竺鼠の瀬下豊が、4月14日に自身のツイッターを更新し、芸能活動の休止を発表した。

瀬下は「この度は、私の無責任な行動で傷つけてしまった女性の方々に心よりおわび申し上げます」と謝罪。「一部メディアの記事内容によりご迷惑、ご心配をおかけしましたファンのみなさまにも重ねておわび申し上げます。自分のこれまでの行動を反省し、当面の間、芸能活動を控えることにします」とつづった自筆の署名入りの文書を投稿している。

鹿児島県出身の瀬下は、高校時代に出会った川原克己と2004年にコンビ結成。「ABCお笑い新人グランプリ」で最優秀新人賞に輝き、「キングオブコント」でも決勝進出するなど直実にキャリアを積んできた中堅芸人だ。

最近は「死ぬこと以外NGなし」のキャッチフレーズで、どんなに過酷な仕事も「チャーンス!」と叫んで体を張る芸がウケ、〝全力戦士セシタマン〟としてTBS系のバラエティー番組『アイ・アム・冒険少年』などにも出演し、ブレークしていた。

ドッキリ企画でも“におわせ”か

「最初の不倫報道では相手の女性が1人だったため、瀬下も即座に認めて謝罪し、ネタにできるほどのダメージでした。ところが、今回は2人の女性が〝被害〟を告発。DVや堕胎強要といった鬼畜すぎる内容で、文春から2回目の直撃を受けた際に、本人が〝芸人引退〟まで口にしたほどですからね。せっかく売れ始めたところなので、吉本興業としては〝活動休止〟で済ませたいところでしょうが、ある意味、アンジャッシュの渡部建より悪質。渡部ほどの売れ方もしていない瀬下を、今後、全国放送の地上波で見ることはないと思います」(芸能記者)

今回の文春報道で注目されたのが、不倫相手の女性に、芸人仲間との性行為を強要していたという部分だ。ネット上では、この瀬下の鬼畜な要求に応えた芸人仲間の〝犯人探し〟まで始まっているという。

「瀬下とプライベートで仲がいいとされるのはアインシュタインの河井ゆずるやネルソンズの和田まんじゅうです。2人は、4月10日に予定されていた『全力戦士セシタマン~みんなのお悩みを全力で解決せよ!編~』にも出演が決まっていましたからね。瀬下の命令で、目の前で不倫相手と性行為をさせられた芸人が彼らであるかどうかは、もちろん断定できませんが、ネットでは色々な芸人の名前が出され、変な盛り上がりを見せています」(同・記者)

とくに、和田は今年1月に放送された『くりぃむナンタラ』(テレビ朝日系)で、〝問題行動する先輩〟を後輩が注意してくれるのか検証するドッキリ企画に出演。仕掛け人の瀬下が繰り出す数々の〝問題行動〟を必死にフォローしていたが、「不倫相手と電話」という行動はスルー。「いつもというか…」とまでつぶやいており、瀬下の女関係の〝問題行動〟に慣れていることを暗に示唆していた。

「ネットでは、今回の瀬下の鬼畜不倫報道で和田のドッキリを思い出したという書き込みも多い。和田や河井は完全な〝流れ弾〟ですが、イメージダウンは免れない」(同・記者)

周囲にも迷惑をかけた瀬下に〝復帰のチャンス〟は来るのか。

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