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綾野剛のCM企業に質問状!N国・立花党首が本格的にガーシーのバックアップを開始

綾野剛 
綾野剛(C)週刊実話Web

芸能界を震撼させているガーシーこと暴露系ユーチューバーの東谷義和氏に対してバックアップする姿勢を見せている「NHK受信料を支払わない国民を守る党」の立花孝志党首が、新たな動きを見せた。

「立花党首は、これまでガーシーが〝悪行〟を暴露してきた芸能人たちが、国民の共有財産である公共の電波を使ったテレビに出演し、カネを稼いでいることを問題視。とくに、天敵のNHKが城田優を朝ドラに起用し続けたことを糾弾してきました」(芸能記者)

立花党首は、現在選挙戦が行われている参議院石川選挙区の補欠選挙に同党から出馬している候補者の「政見放送」で、さりげなく東谷氏のYouTubeチャンネルをアピール。ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏とのコラボ動画でも東谷氏の話題を取り上げるなど、〝布教活動〟を活発化させていた。

そんな立花党首が、東谷氏へのオマージュとして、ついに自身のYouTubeチャンネルの名称まで『立花孝志のターシーch【NHKの裏側】』に変更してしまったのだ。

「立花氏は、さっそく4月13日に動画を投稿。ガーシーが数々の不祥事を暴露している俳優の綾野剛をCMに起用し続ける大手食品メーカー・ロッテに対する質問状の回答を公開しています」(同・記者)

立花党首によると、同社は東谷氏のYouTubeチャンネルを認識していることを認めたうえで、《所属事務所からは、違法行為はない旨説明を受けております》回答している。

「まだ暴露していないネタがある」

「これは、やっかいな展開になってきましたね。ガーシーの暴露だけなら、スポンサー企業やテレビ局も、事務所から一筆とれば済みますが、N国は国政政党ですからね。そこの党首から質問状などを出されると、回答しないわけにはいかなくなってくる。そこまで面倒なことをして、怪しいプライベートを抱えている恐れのあるタレントを、自社のCMにわざわざ起用する企業はない。綾野剛や城田優が今後もCM契約を継続、もしくは新規に獲得できる可能性は限りなくゼロに近い」(広告代理店関係者)

綾野は、7月からTBS系のドラマ・日曜劇場『オールドルーキー』に主演することが決まっている。東谷氏は、ターゲットとする芸能人が、こうした大きな仕事が決まったタイミングで暴露することを公言しており、綾野に関しては、「まだ暴露していないネタがある」ことをにおわせている。

立花代表も、綾野の主演ドラマのスポンサーなどに、同様の問題提議をすることは必至。綾野とTBSは、どこまで耐えられるのか。

ガーシー本人がNHKに登場説も…

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