「〝泥仕合〟の背景には、〝禁断の愛〟があるのではないでしょうか」(芸能リポーター)
元TBSアナウンサーでタレントの小林麻耶の身辺がザワついている。
「3月末から、麻耶の義弟で歌舞伎俳優・市川海老蔵への激しい攻撃が止まらないのです」(芸能プロ関係者)
例えば、自身のブログで、
《複数の女性達をSNSでナンパする時間があるなら、勝手に海老蔵ブログでわたしの離婚を示唆したことを謝罪メール一通でもくださいよ。なぜ謝罪できないんですか?》
《あなたが民間療法を強いたのに妹が選んだのように仕向け あなたが民間療法をすすめたのに私がすすめたように仕向け なぜあなたは亡き妻を愛する子煩悩パパぶっているんですか?》
といった具合だ。
「一部読点が文章にないので、とても読みづらいですが、〝怒り〟は十分に伝わってきます」(芸能ライター・小松立志氏)
もちろん、文中の〝妹〟〝妻〟とは2017年6月、乳がんで亡くなった元フリーキャスターの麻央さん(享年34)のこと。バトルの始まりは3月10日、麻耶の夫で整体師の國光吟氏がブログに公開した〝句読点なしの4000字メッセージ〟だった。
「ブログで國光氏は、麻耶と昨年4月に離婚したものの、戸籍上のことであり今も一緒に生活していることを明かした上で、翌日のブログで『身内を捨ててなにが立派なんですか』と、海老蔵の人格まで批判するようになったのです」(芸能関係者)
なぜ、麻耶たちは海老蔵に噛み付いたのか。
安心して“再会できる”と思ったようだが…
「もともと、海老蔵は麻耶の結婚には賛成していませんでした。國光氏と出会ってから、麻耶が〝変わってしまった〟ことに、とても困惑していました。ですから、2人が離婚したときはホッとしていました」(歌舞伎関係者)
しかし、最近になって、麻耶が國光氏とまだ別れていないことを知ると、海老蔵は、こんな苦言を呈したという。
「とっくに離婚した男と、一緒に暮らしているなんておかしいじゃないか。きちんとケジメがつけられないのなら、もうウチの敷居はまたがせない」
これには、海老蔵なりの思惑があったようだ。
「麻央さんとの間にできた長女・麗禾ちゃん、長男・勸玄くんの〝養育係〟としてアシストしてもらおうとしていたようです。とりわけ、長女はこれから難しい〝お年頃〟を迎えますから、同性の方がいいだろうと…」(芸能記者)
伯母にあたる麻耶にとっても、2人はかけがえのない存在。
「昨年の秋、麻耶は海老蔵と子供たちと久々に一緒に食事しました。海老蔵は『本当に色々あったけど、おかえり』『2人(子供たち)にとって待ちに待った日きたね、よかった』と自身のブログにつづっています。実は、その後も何度か4人で食事を重ねているんです」(前出の芸能リポーター)
今回の離婚についても、海老蔵は〝発表することはない〟と、麻耶に助言していたという。
「確かに、結婚当初は麻耶が元夫の影響を受けていたので距離を置いていました。しかし、昨春から別居が報じられ、同年秋には麻耶がすでに離婚を決意していたようだったので、安心して〝再会できる〟と思ったようです」(同・リポーター)
『家族修復』――。その最大の要因となったのは、繰り返しになるが、麗禾ちゃんが心を許す存在がほかならぬ伯母の麻耶だからである。
義姉・義弟以上の関係にあった!?
「自分は男だから、どうしても入り込めない部分がある…」
麗禾ちゃんが成長するにつれ、海老蔵は悩んでいたという。
「麗禾ちゃんは、幼いころからおばあちゃん(海老蔵の母)よりも、麻耶になついていました。麗禾ちゃんは、昨秋の連ドラ『二月の勝者-絶対合格の教室-』(日本テレビ系)にも出演。私生活だけでなく、仕事面においても、麻耶のサポートが必要だと考えたようです」(女性誌記者)
実際、麻耶は昨年末のブログで同番組の主題歌を自宅で口ずさんでいると明かし、《よし頑張ろう おばもと思えます!》と、麗禾ちゃんにエールを送っていた。
「麗禾ちゃんは麻耶のことを〝本当のお母さん〟と思っているフシがたくさんあるんです。ちなみに、どういうわけか麗禾ちゃんは麻耶にソックリなんです」(前出の歌舞伎関係者)
そして、海老蔵と麻耶の関係については、こんな囁きが…。
「麻央さんが亡くなった後の一時期、義姉・義弟以上の関係にあったのではないでしょうか。〝麻央の後は私が…〟と思っていたかもしれません」(前出の芸能プロ関係者)
こんな逸話がある。
「まだ、麻央さんが元気だったころの話です。夏のある日、麻耶が海老蔵宅を訪ねたところ、暑がりの海老蔵が〝ふんどし姿〟でくつろいでいたというのです。麻耶は目のヤリ場に困ったでしょうけど、ドキドキしてしまったとも伝えられているんです。海老蔵が〝挑発〟したのは間違いないようです」(ワイドショースタッフ)
そんな海老蔵と〝家族4人〟で楽しい食事。麻耶の女心が久し振りに高揚したのは、想像に難くない。
「しかし、そのころ、海老蔵が複数の女性とデートを楽しんでいる様子が一部メディアによってキャッチされたのです」(前出の芸能リポーター)
芸能マスコミを驚かせた女性の告白…
巡業先の岡山・倉敷では、若い黒髪の女性と鉄板焼きデートを楽しんだ翌早朝、女性の宿泊するホテルを自転車で訪問。
その際に海老蔵は二つ折りにした〝1万円札の束〟を渡し、女性の部屋へと入っていったという。
「また、その日の夜には、鳥取・米子の高級旅館の特別室で、ボブヘアの目元が涼やかな女性と時間を共にしました。これぞ、男のかがみ。うらやましい」(前出の小松氏)
海老蔵は、SNSのメッセージ機能を使って、一般の女性やインスタグラマー、ティックトッカーなどに声を掛けて、会う約束を取り付けているという。
「平たく言うと、『SNSナンパ』で、多重交際をしているんです。〝パパ活〟と言っていいかもしれません」(同)
パパ活とは、若い女性が経済的支援の見返りに、年上男性(パパ)と交際することで、2015年ごろから流行し始めた。
「当初は、パパが女の子の夢を応援するという側面が強く、富裕層の男性から起業や海外留学の資金を援助されるケースが主流でしたが、現在は、言葉の意味が全く違います。体の関係的な意味になってしまいました」(風俗ライター)
先日も、SNSのメッセージ機能を使い、不特定多数の女性をナンパ。ホテルに呼び出して2万円を渡すと、約2時間、何度も求めてきた、という女性からの告白で芸能マスコミを驚かせた海老蔵。
「彼が謙虚で生真面目なタイプでないことは、この世界でもよく知られています。当人にすれば独身だし、〝欲〟を抑えられないのでしょう」(前出の歌舞伎関係者)
その海老蔵に振り回される格好となってしまったのが、麻耶だったのだ。
「カワイさ余って憎さ100倍。旧知のテレビマンに海老蔵の〝悪事〟を暴露すべく〝出演〟を懇願しているようです」(テレビ関係者)
もう麻耶に〝まやかし〟は利かない。
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