元『AKB48』前田敦子の「国際派女優を目指す説」はどこへいったのだろうか…。
昨年1月、突然、大手事務所A社と契約解消。女優業の方向性に不満があったとされた。
「もともとA社はバラエティー番組に強い事務所。それでもドラマがダメというわけではない。高島礼子などの大物もいますからね。女優のツブがそろっているとはいえませんが、前田はその〝小粒〟のうちのひと粒。国際派女優という発想自体が自信過剰とされました」(テレビ雑誌編集者)
最近では、日本テレビ系土曜ドラマ『逃亡医F』の下位役で出た程度。もともと視聴率のサエない枠とはいえ、平均視聴率7.4%と惨敗だった。
「前田の責任はないものの、それでも彼女では、視聴率が取れないようなドラマにしか起用されないということです。その程度で国際的に活躍したいなんて、やはり〝身のほど知らず〟もいいところです」(同・編集者)
現在、前田は所属事務所なしのフリー女優として活動。くすぶり具合を悟ったのか、「どんな仕事でもやります」と、次第に自己を低く評価し始めた…。
「前田というと、昔人気のあったアイドルというイメージが強い。正直、女優として話題は乏しい。去年、離婚したことで多少話題になりましたが、それだけです」(同)
コメンテーターの才能がない!?
前田は先ごろの4月4日よりスタートしたフジテレビ系昼の情報番組『ポップUP!』に水曜日コメンテーターとして出演中。
「スタート週の4日~8日は視聴率1%~3%。11日からの週もほぼ変わらず。絶望的に悪く、早くも夏場でリニューアル、前田降板説も出ています」(女性誌記者)
13日の水曜日に出演した前田は、共演経験のある女優の伊藤沙莉が脚本家と熱愛中との報道に対し、「去年から知っていた」などとシレッと発言。答えをなぞるのみという〝無能な話術〟を露呈した。
「交際を知っていたというのなら、多少なりともオモシロおかしくエピソードを語るもの。ただ答えを言うだけだから話が全く広がりませんでした。他のコーナーでも『女子は友だちのカレ氏に相談すべきか?』の問いに、『しない』のひと言で終わり。女優ウンヌン以前に、会話のセンスが皆無です」(フジテレビ関係者)
女優というなら、すべてをフルに魅せてこそ女優。コメンテーターを頑張るより〝決断〟が必要なのかもしれない。
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