ガーシーこと暴露系ユーチューバー・東谷義和氏の4月10日の生配信で、金銭と女性スキャンダルを洗いざらいぶちまけられた俳優の新田真剣佑の周辺に波紋が広がっている。

「昨年4月まで業務提携していた芸能事務所・トップコートは、真剣佑が自ら売り込んで業務提携していました。そのため、同社の女性社長もかなり気にかけていたんですが、ガーシーに『給料が安い』と不満を打ち明け、紹介されたステマに手を染めていたと暴露されてますからね。トップコートの関係者は大きなショックを受けているようだ」（芸能プロ関係者）

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東谷氏の配信後、11日までに新田はSNSのコメント欄を制限。ツイッターでは、最後に投稿した3月2日のツイートにリプライが集まっているが、それもユーザーに制限をかけている。

 

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インスタグラムも、約1カ月前の投稿にはコメントが集まっていたものの、現在では《この投稿へのコメントは制限されています》と表示されているのだ。

真剣佑、最初の“爆弾”で動揺!?

すでにトップコートとは契約が切れ、個人事務所で活動している新田。現在、どういう対応をとるのがベストなのか、関係者と協議中だという。

「とりあえず、批判の声が殺到するのを避けるために、安易にコメント欄を閉鎖したようですね。ただ、これは悪手と言えそうです。これまでガーシーに〝爆弾〟を落とされた俳優の城田優と綾野剛は、いずれも何のリアクションもせず、完全無視を貫くことで仕事への影響は最小限に抑えることに成功しています。そんな2人とは対称的に、真剣佑はいきなり東谷氏の暴露に〝反応〟したわけで、これでは『何かやましいことがあったのか』と勘繰られても仕方ない」（スポーツ紙記者）

新田に関しては、反社会的勢力に依頼し、東谷氏や親族にまで脅しをかけていたとも暴露されている。

「ガーシーは、脅しをかけてきた人物の実名まで出して怒り狂ってましたからね。真剣佑のネタは、まだまだあると語っており、第2弾、第3弾と暴露を続けるとも宣言しています。最初の〝爆弾〟で、かなり動揺が見られる真剣佑が、今後どういうリアクションを起こすのかが見ものですね」（同・記者）

もともと、奔放な女遊びの実態や隠し子の存在まで週刊誌に暴かれてきた新田。このままスルーしても、女性関係の暴露が仕事に影響するとは思えない。

ただ、仮に東谷氏の暴露が事実であれば、税務当局の動きにだけは気をつけた方がよさそうだ。