木下ほうか (C)週刊実話Web
木下ほうか (C)週刊実話Web

木下ほうか復帰絶望!性的被害を受けた女優から刑事告訴されていた

複数の女優から〝性加害〟を告発されていた俳優の木下ほうかが、別の女優Aさんから刑事告訴されていたことを、発売中の『週刊女性』がスクープしている。


同誌によると、その女優は木下と2013年に知り合い、15年10月、相談に乗ってもらうために木下と会ったという。


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「食事の際に相談に乗ってもらい、帰ろうとするともう1軒誘われたそうです。タクシーで『稽古場』と称するアパートの一室に連れ込まれ、木下が用意した酒を口に運ぶと、体の自由がきかなくなったそうです」(芸能記者)


後日、弁護士に相談の上、木下が所属していた事務所宛に損害賠償を請求したが、木下の代理人は、「性行為は、両名間の合意のもとに行われた」として損害賠償(慰謝料)請求に応じないと返答したというのだ。


「納得がいかなかったAさんは、木下を強姦罪(現・強制性行等罪)で刑事告訴に踏み切ったというが、犯行現場などの証拠が不十分だとして告訴状は受理されず、捜査してもらうことすらかなわなかったと嘆いています」(前出・芸能記者)

薬物使用の疑いは別のケースでも

木下の〝性加害〟を最初にスクープした『週刊文春』でも、女性に薬物を使用した疑惑が持たれているだけに、Aさんの告発は看過できない。

「薬物を使っていたとしたら眠剤(睡眠薬)系でしょうね。違法薬物じゃなかったとしても悪質極まりない。薬物、〝性加害〟、刑事告訴の3点セットでは、地上波では二度と木下を使えない。最初の報道を見たときは、しばらく時間をおけば、小劇場などで舞台くらいなら復帰できるかもしれないと思っていましたが、ここまでくると復帰は絶望。舞台に出ようものなら、観客からのブーイングが起こりかねない」(民放テレビ局の関係者)


薬物に関しては否定したものの、「概ね間違っておりません」と認め、芸能活動を無期限で活動休止した木下。今後は、出演シーンをカットしたNHKなどから責任を問われる恐れもある。

「別の被害者も、まだまだ出てくるかもしれませんからね。木下出演のドラマをカットせずに放送すると発表していたWOWOWさんも、刑事告訴までされていることが発覚した以上、対応を考え直さないといけなくなる。当然、損害賠償の話にもなってくるでしょう」(同・関係者)


このまま芸能界を引退したとしても、被害女性たちを含め、きっちり落とし前はつけなければならない。