松本まりか“尻推し”写真集『MM』もう1つのターゲットは…

女優の松本まりかが12月4日、都内で写真集『MM』（マガジンハウス）刊行記念記者会見を行った。

松本は今年、デビューから丸20年を迎え、コロナ禍での自粛中に自ら写真集の出版を思いついたのだとか。

「コンセプトや写真選び、編集まで携わった思い入れのある1冊とあって、発売日を迎え、『ついにきたな。夏からこの写真集にかけてきたので、12月4日がきたな～という気持ちです』と、感慨深い思いを明かしていました」（芸能記者）

特にこだわったのは、ヒップラインを強調したカットの数々だとか。「ずっとヒップに自信がなくて、自分の中で一番見せたくない部分。コンプレックスをさらす勇気を持ちたかった」と胸中を告白。

また、写真集などでは補正するようなシワや毛穴などリアルな肌の質感を出すことにこだわり、「修正しないでください」とオーダーしたという。

ライバルは浜辺美波か西野七瀬か…

「ドラマなどではすっかり〝あざといキャラ〟が定着した松本。濡れ場もこせることでブレークを果たしました。会見ではやたらと〝尻推し〟でしたが、もう1つのターゲットがあるようです」（出版業界関係者）

若いころにはビキニ水着姿も披露していた松本。その際の写真を見ると、〝メンテナンス〟を施していないとすれば推定B級だが、それを逆手に取る気が満々のようだ。

「巨乳好きな男性は多いですが、このところ、浜辺美波、元『乃木坂46』の西野七瀬ら〝微美ブーム〟が到来。計算高い松本だけに、その市場への参入を狙っているはず。2人にとっては強力なライバルになりそうです」（同・関係者）

さすが松本。自分の〝武器〟はよ～く分かっているようだ。