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土屋太鳳『やんごとなき一族』に早くも“自爆説”「最初から設定に無理が…」

土屋太鳳
土屋太鳳 (C)週刊実話Web

4月14日スタートのドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)に、早くも〝自爆説〟が飛び交っている。

主演の土屋太鳳が演じる篠原佐都は、母・良恵(石野真子)と一緒に下町の大衆食堂『まんぷく屋』を切り盛りする苦労人。かねてから交際していた深山健太(松下洸平)にプロポーズされ、それを受け入れるという設定だ。

「佐都は、健太の出自についてはよく知らず、健太の実家にあいさつする段になって初めて、深山家が江戸時代から400年続く名家であり、健太が大資産家であることを知るのです。しかし、健太の母・久美(木村多江)は、佐都が庶民であるということで門前払い。佐都は強引に入籍し、深山家に入って戦うという内容です」(ドラマライター)

それにしても、このドラマ、最初から設定に無理があるという。

「いくらドラマとはいえ、結婚するカレ氏の育ちも知らず、いきなり家に行って追い返されるなんて、内容が陳腐過ぎる。なぜ、カレ氏の出自を知らないのか。そうじゃないと、そもそも結婚できないでしょ。リアリティーまるでなし」(同・ライター)

しかも、この手のドラマはオチも見えている。

「伝統や家柄で相手を見下すと〝差別〟と問題になる。結局は円満にカタがつくんですよ。答えはミエミエです」(同)

『下町ロケット』以来の地上波連ドラ出演

最近の土屋は女優としてパッとせず、地上波ドラマは今年の正月、テレビ東京系の新春SPドラマ『優しい音楽~ティアーズ・イン・ヘヴン 天国のきみへ~』に出た程度。今回の『やんごとなき――』は、何と2018年の『下町ロケット』(TBS系)以来の地上波連ドラ出演だ。

「他にも目を引くのは、先ごろ1月期のドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』(テレビ東京系)に主演し、視聴率1%割れを記録したとされる佐々木希が出演していること。『――娘はやらん!』で完全に女優として姿を消すと思われていましたからね。フジはやはりセンスが古いのか、佐々木だと渡部建の話になるからウケると思ったのでしょう」(同)

今ドラマでも〝悲しくても怒っていても笑い顔〟の佐々木が見られるのか…。

「木曜の22時台放送で、裏は高視聴率の『報道ステーション』(テレビ朝日系)。土屋や佐々木では〝埋め草ドラマ〟じゃないですか」(同)

早くも視聴率ヒト桁の声が…。

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