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黒島結菜、朝ドラヒロイン中はスキャンダル絶対NG!NHK『ちむどんどん』抜擢の裏事情

(画像)Dean Drobot / Shutterstock

4月11日にスタートしたNHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』で、ヒロイン・比嘉暢子を務める黒島結菜。

「今年、本土復帰50年を迎える沖縄に生まれ育ったヒロインと兄妹たち家族を描く、連続テレビ小説第106作です。西洋料理のシェフを目指して沖縄から上京。修業しながら青春を送るヒロインを黒島が演じています」(NHK関係者)

食いしん坊な主人公とあり、リモート会見で黒島は、「食事のシーンでは遠慮なく、もぐもぐしています」と〝もぐもぐヒロイン〟をアピールした。

作中ではごちそうを食べるシーンも数多く登場する。黒島は、「豪快に食べています。おいしいものをおいしそうに食べている姿を見て、いいなと思ってほしいです」と笑顔。もともと自炊をしていたが、撮影に向け料理の腕を磨いたといい、沖縄の定番料理の「フーチャンプルーが得意になりました」と明かした。

去る3月24日には、朝ドラ恒例の〝バトンタッチセレモニー〟に参加。

「ヒロインのプレゼント交換では、『カムカムエヴリバディ』のヒロイン役を務めた川栄李奈が作中に登場した〝あんこ菓子〟を、黒島がシークワーサーの木で作ったウッドボウルを贈り合いましたが、心なしか黒島の笑顔は〝硬い〟ように見えました。好評のうちに終了した『カムカム――』の数字(視聴率)を黒島が落とすわけにはいきませんから」(芸能ライター・小松立志氏)

“ちむどんどん”(胸がわくわく)しています!

すでに、撮影は昨年9月にスタートし、黒島は3週分ほどを観賞・チェックしたという。

「(撮影で)1日1日があっという間です。これから、面白いドラマが始まるんじゃないかと、私自身〝ちむどんどん(胸がわくわく)〟しています」とコメントしている。

「注意しなきゃいけないのは、〝食べ過ぎによる体型の変化と男〟です。とりわけ、放送中のスキャンダルは絶対NGです」(前出のNHK関係者)

黒島は、沖縄・糸満市出身で3姉妹の長女。

「幼いころから〝美人3姉妹〟として、地元では有名だったそうです」(スポーツ紙記者)

中学3年生のころ、母親から、「自己アピール力をつけなさい」とのアドバイスを受け、地元企業のイメージガールコンテストに応募すると〝特別賞〟を受賞し、これをきっかけに芸能界入りした。

そして2015年、『カルピスウォーター』のCMキャラクターを務め、そのキュートさと透明感でガ然、注目を集めるようになった。

「特にNHKが彼女を重用するようになりました。〝処女性〟が気に入ったようです」(プロダクション関係者)

14年後期の朝ドラ『マッサン』を皮切りに、大河ドラマ『花燃ゆ』(15年)、19年の『いだてん~東京オリムピック噺~』といった具合。

映画では“体当たり”の演技も!

「19年後期の朝ドラ『スカーレット』にも、ヒロインの弟子役で出演していました。ですから、今回のヒロイン抜擢は〝NHKあるある〟と言っていいでしょう。今後、NHKがドラマ制作をやめない限り、食いっぱぐれることはありません」(前出のスポーツ紙記者)

もちろん、他局のドラマや映画に出演しても何ら問題はない。

「一昨年、鈴木京香と共演した連ドラ『行列の女神~らーめん才遊記~』(テレビ東京系)でのラーメンの食べっぷりは見事でした。今回のドラマにつながっていると思います」(前出の小松氏)

そして、〝脱ぎっぷり〟も見事なのだ。

「昨年末に公開された映画『明け方の若者たち』で〝体当たり〟の演技を見せてくれました。北村匠海を相手にリアルな重なりで〝ハァ、ハァ〟やっているのですから。〝隠れD〟もプルプルと揺れています」(映画ライター)

男問題だって、ないわけではない。

「一昨年、イケメン俳優の高良健吾との〝犬のお散歩デート〟をキャッチされました。2人の住むマンションは、650メートルしか離れていませんでした」(芸能リポーター)

前述した大河ドラマ『花燃ゆ』で共演した2人。事務所サイドも〝細心の注意〟を払っているというが…。

何はともあれ、プライベートで〝ちむどんどん〟とならないよう、チバリヨー(頑張れの意)。視聴率が低くてもナンクルナイサー。

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