タレントの小林麻耶が、4月5日にブログを更新。《人殺しをやめなさい》と題して、再婚を予定している元夫の國光吟氏と自身に対する誹謗中傷をやめろと再び訴えている。

小林は、義弟にあたる歌舞伎俳優・市川海老蔵のファンから誹謗中傷を受け続けていると主張。

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海老蔵が、小林と國光氏に対しての「謝罪」をブログに書けば、こうした海老蔵ファンからの〝攻撃〟は収まると考えているようだ。

「妹の小林麻央さんが亡くなってから、約5年にわたって誹謗中傷が続いているとして、〝生き地獄〟だと表現。海老蔵との〝再婚報道〟や、彼のファンからの心ない言葉の数々で、自殺を考えたこともあると明かしています。女子プロレスラーの木村花さんのように、こうした誹謗中傷で自殺に追い込まれた人々も多いことから、『人殺し』と表現しているのだと思います」（芸能記者）

「ヤフコメ民も無くしたい」

小林は、《今すぐ人殺しをやめなさい。人殺しを止めない人も人殺しです》と記しているが、その前のブログでも《誹謗中傷をこの世から無くしたい。0にしたい》と題して、次のように訴えていた。

《人を傷つけたり苦めたり、命まで奪う人たちを無くしたい。悪口を書き込んでいるヤフコメ民も無くしたい。悪口にいいね！を押している人たちも無くしたい。なんで悪口を書けるの？　なんで誹謗中傷が出来るの？　会ったこともないのに。静観してよ》

さらに、《自分の人生を大切にしようよ。悪口書いても人生何も変わらないよ。今辛いかもしれないけど誹謗中傷しても辛さは消えないよ。自分の人生ではない人の人生に口だししているだけだから》とつづり、こう続けている。

《そんなことに貴重な時間や労力を使っちゃダメだよ。嫌いな人のために大切な時間を使っちゃダメ。辛い時こそ存分に好きな人や好きなことに時間を使うの。アーティストでも動画でも絵画でもアニメでもなんでもいいから好きな事に時間を使って。今よりずっと楽になるよ。今より楽しくなるよ。本当だよ。好きな人や好きな事に自分の時間を使うことは自分への愛だから》

海老蔵が誠意のある謝罪をすれば、この一連の騒動は決着すると小林が公言しているのに、なぜ海老蔵は行動しないのか。この〝不幸の連鎖〟を止められるのは彼しかいない。