2022年4月8日、名古屋競馬場は弥冨の新競馬場に場所を移し、新しいスタートを切る。
もともとは弥冨にあるトレーニングセンターだったコースに、スタンド棟をはじめファンエリアを新たに建設。ファンの利便性を優先し、くつろぎを重視した観覧スタンドと、隣接する広場を設け、誰もが利用できる「公園のような競馬場」が完成した。
待ちに待ったナイター競馬の開催も決定しており、今後もたくさんのドラマが生み出されていくはずだ。
そんな名古屋競馬の新しい第一歩を、多くのファンと迎えるために、中身の濃いオープニングイベントが目白押しだ。中でも注目は、愛知が生んだ天才元ジョッキー〝アンカツ〟こと安藤勝己氏と、大人気のスマホゲーム「ウマ娘」のオグリキャップ役の声優・高柳知葉によるトークショー(4月10日予定)。かつてオグリキャップとコンビを組んでいたアンカツと、オグリキャップに声を吹き込む声優との豪華対談は、ここでしか聞けないはず。
また、SKE48も名古屋競馬オープニングイベントに駆けつけ、名古屋競馬特設ステージでライブを開催(4月9日予定)。競馬に詳しいメンバーがレースを生予想したりと、オープニングイベントを盛大に盛り上げる。その他、ちびっこも楽しめるイベントや、広場では〝でらうまグルメ〟が勢ぞろい。13日までファミリーで十分楽しめる内容なので、ぜひ新しい名古屋競馬に駆けつけたい。
新競馬場の記念すべき重賞第1戦目!
そしてオープニングを飾るのが、初日8日の『第62回東海桜花賞』(SPⅠ・1500メートル)。桜花賞といっても、牝馬戦でも3歳戦でもなく、4歳以上の全国地方交流戦だ。5月3日に行われる『第24回かきつばた記念』(JpnⅢ)の優先出走権が与えられ、過去には、トウケイタイガー(兵庫)が東海桜花賞をステップにかきつばた記念を制している。
最近は、園田や浦和の遠征陣の優勝が続いており、過去10年で名古屋勢が制した年は3回のみ。ただし、13年サイモンロード、14年ピッチシフター、18年カツゲキキトキトと3頭の勝ち馬は、その後、愛知のトップホースとなっている。
新競馬場の記念すべき重賞第1戦目のタイトルを賭けた、地元勢と遠征陣の戦いに注目だ。
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