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藤田ニコル“熱愛報道”に所属事務所がダンマリを決め込む理由

藤田ニコル
藤田ニコル(C)週刊実話Web

俳優の稲葉友との熱愛が12月1日付の『文春オンライン』で報じられたタレントの藤田ニコルが5日、TBSラジオ『アットホーム presents藤田ニコルのあしたはにちようび』に出演。熱愛報道後、初の放送となったが、藤田は番組冒頭、自身の熱愛報道について切り出した。

藤田は文春から突撃を受けた際のエピソードを告白。「突撃された日は『ヒルナンデス!』が終わって、渋谷109に行って、そのあと家に帰った。昼間の3時~4時くらいかな、家の前で待ち構えられてた」と説明。続けて「(取材陣の)格好はめちゃくちゃ普通の人で、1人が聞いてくる人で、もう1人が専属カメラマン。雑誌の撮影みたくストロボたくから恥ずかしいよ」と舞台裏を明かした。

「以前、『週刊文春』のインタビューで、『文春にハッピーなニュースで載りたい』と話していた藤田ですが、その言葉通りになりましたね。熱愛報道について藤田の事務所・オスカープロモーションは『プライベートは本人に任せています』とコメント。以前は、『25歳まで恋愛禁止』が〝暗黙の了解〟だったはずですが、方針が変わったのかもしれません」(芸能プロ関係者)

オスカープロ“苦境”が藤田ニコルに追い風!?

オスカーといえば、昨年から今年にかけて看板女優だった米倉涼子をはじめ、草刈民代、剛力彩芽、モデルの森泉、長谷川潤ら、所属タレントが続々と退社し、大幅〝戦力ダウン〟の渦中。そんな状況だけに、貴重な稼ぎ手である藤田のプライベートには介入しない方針のようだ。

「ただでさえ、以前、母親がギャラの問題に介入して揉めていました。今、ニコルに辞められてしまっては一大事。ニコルは過去の恋愛についても自ら明るく語るキャラですし、やりたいようにやらせる方がいいとの判断でしょう。もちろん、妊娠には気を付けるように言っているとは思いますが…」(芸能記者)

事務所の苦境のおかげで、皮肉にも藤田は公私ともに充実のようだ。

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