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“港区女子”SNS映えあるある〜マリア友『マル秘ぶっちゃけトーク』第14回

マリア友
マリア友 (C)週刊実話Web

やっほ~! マリアだよ! 前回は、東京の港区によくいそうな残念なお金持ちについてのお話だったけど、残念なのはオジサマだけではないの。当然女性もいるってことで、今回はそのお話。

いわゆる〝港区女子〟ね。世間では、ブランド志向でお金がかかりそうとか、ワガママそうとか、自意識過剰そうとか、いろいろなイメージで語られていると思うけど、そういうのはだいたい当たっていると思う(笑)。

グラビアやモデルのお仕事をしている女性の中にも、〝港区女子〟はいるよ。でも、それっぽいだけで実際は違う人もいるけどね…。

中でも、特に最近イタいなぁと思われているタイプの女性は、SNSにブランド品とか高級レストランの料理とか、高級ホテルやショッピングの様子なんかをしこたまアップしてる人たちね。まぁ、よくいるタイプだよね。

そういう人たちの中に、一見すると、明らかに不相応な感じの人っているでしょ? 映っているモノも高いモノばかりだし、画像も盛りすぎだろって(笑)。

他人のお金で買ってもらったモノとか、ごちそうになったモノとかをネット上に披歴している人…。あれさ、はっきり言って〝パパ活日記〟になっちゃってるんだよね。

たぶん、本人としては「こんな高級でオシャレなモノに囲まれた日々を送ってる私、素敵!」っていうアピールなんだろうけど。

「見栄っ張り」なオジサンたちと一緒

これはウチら同性から見ても、そういうノリの人はイタい。

別にね、高いブランド品を身に着けてもいいし、おいしいものを食べること自体はいいんだよ。おごってもらったっていいの。

でも、それらを事細かにSNSにアップする感覚がズレてる。〝パパ活日記〟を世界に発信しちゃっていることに気付いてないんだよね。それは見てるこちらが恥ずかしくなっちゃうよ。

そういうモノをSNSにアップする人の言い分は、他人へのマウンティングとか、自慢とかなんだよね。

前回このコーナーで紹介した、残念なお金持ちのオジサンたちと、その「見栄っ張り」の部分が共通してるんだよ。

結局、〝映え〟を重視するあまり、実態のない〝映え〟に翻弄されているよね。

最近は、なんでも数字で測られる世の中になってしまって、SNSでもフォロワー数や閲覧数が重視されているのは分かるよ。

でも、ウチは、そういう表面的な数字や〝映え〟だけで人を判断しないようにしようと思ってる。外側はよくても、中身はカラッポっていう〝悪い奴〟が世の中にはたくさんいるからね。

気をつけよう! マリアでした~!

まりあ・ゆう
1994年1月20日生まれ。身長173センチ。スパニッシュフィリピンと日本のハーフ。モデル。テレビ朝日系列で放送されているバラエティー番組『ノブナカなんなん?』で〝可愛すぎるウーバーガール〟として取り沙汰され、一躍話題の人に。マリア友プロデュース、男性用下着『MESMERIZE』絶賛発売中&YouTubeチャンネル『マリア友チャンネル』絶賛配信中!

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