新庄剛志 (C)週刊実話Web
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新庄ビッグボスが連敗で会見拒否の異常状態「選手が不憫」「メンタル割と弱い」

プロ野球が開幕して10日あまり。今シーズンの目玉だった北海道日本ハムファイターズの〝BIG BOSS〟こと新庄剛志監督だが、その手腕は期待ハズレと断じざるを得ない。


各マスコミに大きく取り上げられたBIG BOSSだが、開幕カードは昨年Bクラスのソフトバンク相手に3連敗。続く西武戦でも連敗を喫し、開幕5連敗という屈辱的スタートとなった。3月31日にようやく初勝利を挙げるも、続くオリックス戦でまたもや3連敗。開幕9試合で挙げた勝利はわずか1つと、目下パ・リーグ最下位をぶっちぎりで独走中だ。


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評論家からは、BIG BOSSの奇をてらった采配がこの惨状を招いていると、酷評の嵐が吹き荒れている。


「中日を4度の優勝に導いた名将・落合博満氏は、4月3日の『サンデーモーニング』(TBS系)で『しょっぱなから中継ぎが先発してというのは…』『何を考えているのか皆目見当がつかない』などとBIG BOSS采配を疑問視。コーチとして阪神・ロッテを日本シリーズに導いた西本聖氏も、スポーツ紙のコラムで『何のためにオープン戦があるのか?』『調整試合としても疑問が残る』などと頭を抱えています」(スポーツ紙記者)


何とも散々な成績だが、これは大方の予想通りだろう。


「BIG BOSSは就任直後からメディア向けのパフォーマンスばかりに走り、まともな指導やチーム作りをしてきたとはとても言えません。あくまで集客目的のパンダであり、監督としての手腕には期待できないというのが記者・評論家の総意でした。本人さえ、就任会見で『優勝なんか一切目指しません!』と予防線を張っていたくらいですからね」(スポーツ誌ライター)

弱い上にパフォーマンスも放棄…

だが、そのパフォーマンスも、『サンモニ』で元DeNA監督・中畑清氏から「監督として発言していい内容かなという感じがする」などと疑問視される始末。さらには、試合後の会見を拒否するという事態が早くも連発されている。

「5連敗が決まった西武との試合後、BIG BOSSは恒例の会見を拒否。パフォーマンスを期待されて就任したにもかかわらず、格好の場を自ら投げ出すという暴挙に出ました。その後も会見拒否は続き、4月3日には今季三度目の拒否。何と、勝ち星よりも会見拒否数が上回っています」(前出のスポーツ紙記者)


この異常状態には、ネット上のファンも、
《お前の仕事は露出することだろ?》

《こいつからメディア露出取ったら何が残るんや》


《目立ちたがり屋の癖にメンタル割と弱いよな》


《これに振り回されて貴重なキャリア失う選手が不憫で仕方ない》


《野球界を盛り上げたいとか散々パフォーマンス重視のこと言ってたのに 負けたら会見拒否とか意味分からん》
などとガッカリ。期待を背負ったBIG BOSSだったが、あっという間の逆風が吹き荒れている。

勝てない上にご自慢のパフォーマンスすらままならないBIG BOSS。その姿は、もはや哀れなピエロでしかないだろう。