橋本梨菜(C)週刊実話Web
橋本梨菜(C)週刊実話Web

グラビアアイドル/橋本梨菜インタビュー~今が人生最大のモテ期なんです

関西方面で活躍するご当地アイドルからグラドルに転身して7年。橋本梨菜は美白肌が主流の業界の常識を破る日本一黒いグラドルと言われ、ついたニックネームは「なにわのブラックダイヤモンド」。


今や知名度は全国区となり、発売したDVDは最新作で20本目となる。本誌の表紙モデルとしてもおなじみの彼女だが、最近ちょっと黒さが控えめ。コロナ禍で日焼けできないのが原因だが、その反動(?)なのか、モテ期が到来しているのだとか。


【関連】犬童美乃梨がグラドルユニット『sherbet』を卒業! ラスト写真集の魅力を語る ほか

――だいぶ白くなっちゃいましたね?


橋本 はい、コロナで外出もままならないので…。


――直近で日焼けに行ったのはどこですか?


橋本 今年に入ってからは行けてないです。最新作のDVD撮影で昨年末、沖縄に行ったのが最後かな。


――黒さを維持するなら日サロで焼けばいいのでは?


橋本 それはやらないと決めているんです。人工的な日焼けはイヤなんです。ポリシーというか、ベランダ焼けもあまりしていません。


――もしかして、なにわのブラックダイヤモンドを卒業しようとしている?


橋本 そんなことはないですよ。例年なら1月か2月はハワイやグアムまでこんがりと焼きに行ってますから。プライベートではなく、事務所の命令なんですけど。つい先日も、4月くらいに沖縄に焼きに行って来いと言われました。


――一番いい色に焼ける場所みたいなのはある?


橋本 私はハワイが一番好きですね。焼き色的にもいいですし、ビーチで寝転がっていてもジリジリしないんです。急激に焼きたいならグアムですね。


――そもそも、どうしてなにわのブラックダイヤモンドと呼ばれるように?


橋本 出身が大阪(枚方市)で、19歳までアイドル活動をしていたんです。関西方面で活動する『SKETCH』というユニットでした。フリフリ衣装を着て踊って歌う、文字通りのアイドル。グラビアをする気など全然なくて、ユニットを卒業した後は大学を出て普通に就職、そして結婚するのかなぁと漠然と思っていました。 最初は仕方なくイメージDVDに出演

――そこに転機が?


橋本 グラビア活動は気乗りしなかったのですが、『汐留グラビア甲子園』というコンテストに出ることを勧められて…。「じゃあ最後に」と出てみたところ、準グランプリに。DVDに出演できる副賞までいただいちゃいました。


――その頃から黒かった?


橋本 はい。出場者が並んでる写真を見ると、なんで選ばれたんだろうと不思議になるくらい自分だけ真っ黒でした。事務所からは日焼け止めをもらっていましたが、気にすることもなく自由でしたね。毎年、「としまえん」で行われていた撮影会にも、前日まで沖縄旅行に出かけていて超真っ黒で臨んだくらいです。あちこちの皮がめくれて汚い状態だったので、カメラマンさんからは「あの子なに?」みたいに言われて。その記事で新聞記者の方が「日本一黒いグラドル」と書いてくださったんです。それを見た事務所の人が、どうせ日焼けしちゃうんなら日本一を極めるかということになり、なにわのブラックダイヤモンドというニックネームもいただきました。それが5年前くらいですね。


――そういういきさつでしたか。で、人生初のDVDはどうだった?


橋本 最初は仕方なく…という感じでした。それまでイメージDVDへの知識がなくて、勉強のために先輩の作品を見たんです。そしたら、制服をちょっとずつめくったり、シャツのボタンを少しずつ外してゆくシーンが卑猥に見えちゃって。「わー、やりたくない」って思いました。でも、ロケ地の沖縄に着いて水着になり撮影が始まると、「意外に平気。なんだか楽しいかも」って。帰りの飛行機の中で「2本目のオファーも来ているよ」と聞かされて、やってみたいと思えるようになっていました。


――当時からバストは目立っていた?


橋本 実はアイドル活動をしていた頃は自覚がなくて、みんなと同じ衣装なのに自分だけ見た目が違うなぁ、太っているからかなと思っていました。大きいだなんて思いもしません。ある時、母と一緒にブラジャーのサイズを測りに行ったんです。お店の人が「Eですね」と言ったのを「やっぱりBか」と聞き違えるくらい、Bだと思い込んでいました。

史上最大に際どい!ハイレグ水着に初挑戦

――EなのにBのブラを着けていたら、もはやプレイだね(笑)。

橋本 そうですよね。いつも走ったりすると胸がこぼれてくるので、おかしいなとは思っていたんですけど。


最新DVD『マブいぜ ブラックHR』エアーコントロールより発売中

――20本目となるDVDが3月22日に出たそうですが、お勧めポイントは?


橋本 初めて挑戦したハイレグ水着があるんです。V字の角度といい、お腹周りの露出といい、私史上最大に際どいです。そもそも、私のこの身長でハイレグが似合っているのか? という心配もあるので、結構恥ずかしいんですよね。


――一番セクシーなのはどんなシーン?


橋本 マッサージをしてもらって気持ちいい表情をしているのがあります。ファンの方がそれをどう捉えるか、ですよね。ただ、撮影前にきっちり仕上げていったので、すごいイイ体をしていると思います。クビレとか胸の盛り上がり具合はサイコーですよ!


――最近は色々なバラエティーにも出ていますが、印象に残った番組はありますか?


橋本 芸人のケンコバさん(ケンドーコバヤシ)がMCをされたネット配信番組では、宇宙人としたという人が出てきたり、目の前でハードなものを見させられました。私がMCをした番組では『グラパー!ボクとおやすみ前のグラドルたち』(BSスカパー!)が楽しかったです。色んなグラドルさんとの恋愛話や口説かれた話が盛りだくさん。ピー音がたくさん入ってましたね。


――口説かれた体験は?


橋本 長いことやってたら、ありますよ、そりゃあ。


――ピー音入れないから教えて(笑)。


橋本 ははは。ただ、スタッフさんやカメラマンさんは不思議とないんです。マネジャーさんに守られてるからかな? 「誰々と飲んでるんだけど、(私と)会いたがってるから来て」とか、そういう誘いが多いですね。ジャンルはバラバラなんですけど、年下の方からのお誘いがここ1年ぐらいで急に増えた気はします。


――何か理由が?


橋本 実は数年前、グラドルの先輩お姉さんに言われたことがあるんです。「30歳が近づくとモテ始めるよ」って。私の場合、白くなり始めたタイミングと一緒なので、年齢が理由なのかどうかは微妙なんですけど(笑)。
橋本梨菜◆はしもとりな 1993年9月13日生まれ。T159、B88・W59・H89。最新DVD『マブいぜ ブラックHR』はエアーコントロールより発売中。 ツイッター@rinasketch インスタグラム@hashimoto_rina_