(画像)ShotPrime Studio / shutterstock
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松本潤『となりのチカラ』史上ワースト!? “ヘビー視聴者”たちはどう見たのか…

俳優の松本潤が主演を務めたドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系)の最終話が、3月31日に15分の拡大スペシャルで放送された。


優柔不断で困っている人を放っておけない性格の中越チカラ(松本)と、その妻・灯(上戸彩)に子ども2人という一家が、ご近所トラブルを解決するホームコメディー。


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最終回では、マンション内でボヤ騒ぎが発生。火元である603号室の小日向(藤本隆宏)が自ら火をつけたことが判明し、住民たちは会議で強制的に退去させようと画策する。


しかしチカラは、そうした行為に及ぶ理由があるはずだと諦めず、小日向に直接話を聞くことに。結果、ボヤはすべて小日向の自殺衝動が原因と判明。愛する妻をなくし、自暴自棄になっていたようで、チカラが徹底的に傾聴したことでトラブルは解決。小日向の心は少し軽くなり、大団円エンドを迎えた。


最終回の平均視聴率(世帯)は9.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。初回11.5%から一時期は7.9%まで下降したが、少々盛り返した結果となった。

松本潤初の“父親役”だったが…

「松本がこれまで主演を務めたドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』は17.2%、『ラッキーセブン』は15.5%、『失恋ショコラティエ』は12.2%と、軒並み高視聴率を叩き出しています。今作は連ドラで〝初の父親役〟だった上、妻に上戸、ドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)などを手掛けた遊川和彦氏の脚本という豪華メンバーでの製作でしたが、その期待に沿えないような厳しい結果となりました。松本史上最低レベルの数字ですね」(テレビ雑誌編集者)このような結果に対し、ネット上では、
《全話見ました。 視聴率はいまひとつだそうですが、私はなかなか楽しめました》

《視聴率やつまらないとか言われるけど…あれだけ見てる人イライラさせるチカラくん演じた松潤すごい》


《ジャニーズが主演ながら視聴率が二桁いってないやつ 今日最終回もう終わったけど9話は短くて草》
などと、ヘビー視聴者からはそれなりにポジティブな意見が上がっていた。視聴率は奮わなくとも、見た人の心にはきっと何かが届いたであろう…。