昨年の『M-1グランプリ2021』で優勝し、今一番勢いのあるお笑いコンビ『錦鯉』。まさに鯉が龍になりそうなほどだが、〝アチラの方〟は対照的なようだ。史上最年長のチャンピオンとなって早3カ月、彼らの仕事は増えるばかり。
その活躍はめざましく、50歳と43歳のコンビということから「中年の星」として世のオジサマ方の希望になっている。
バラエティーやネタ見せ番組はもちろんのこと、最近では『LINEポコポコ』のCMに出演するなど、スター街道を爆走中。2月には『週刊プレイボーイ』と『錦鯉の泳いでいくゼ!』(ABCテレビ)のコラボ企画として、グラビア撮影を行うという活躍の幅も見せた。
2人は自ら撮影シチュエーションを考案した他、被写体としてグラビアにも参加。ツッコミの渡辺隆は裸で札束風呂に入り、セクシーなゴールドチューブトップを着た〝なにわのブラックダイヤモンド〟こと橋本梨菜と誌面を飾った。ボケの長谷川雅紀も、全身タイツ着用で木に扮し、人気コスプレイヤー・くりえみとグラビア共演。たわわな三角ビキニを横に、その表情はどこかニコやかだ。
だが悲しいことに、この撮影の裏で、老いを如実に滲ませることがあったようで…。
長谷川雅紀を襲った“50代の悲哀”
「撮影では2人の体が〝反応〟してしまうことが懸念されましたが、長谷川に関しては全くなかったというのです。くりえみは美少女系の顔立ちにナイスボリュームのバストを持つ逸材で、隣に水着姿で立とうものならコーフンは必至。長谷川の衣装は全身タイツなのですぐ目立ち、収まるのを待つ〝撮影中断〟が何度も予想されましたが、むしろ巻きで終わったといいます」(出版関係者)
実際の誌面を見ても、長谷川のタイツから不自然さは感じられない。あれだけの美女が水着で隣に立っていながら、全くの〝無反応〟だったことがうかがえるのだ。
「若手イメージがありますが、長谷川は50歳と超ベテラン。年齢的に〝元気〟がなくなってくるころですし、幸か不幸か撮影が早く終わったのも仕方ありません。ちなみに渡辺の方は、大人向け艶作品収集を公言するほどの色欲家。まだまだお盛んなようですから、活力の〝コンビ格差〟が浮き彫りになっていますね」(お笑い事情通)
すべてが〝鯉の滝登り〟とはいかないようだ。
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