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アンジャ渡部建“あえて擁護”メディアにマスコミ界もドン引き…

渡部建
渡部建 (C)週刊実話Web

〝多目的トイレ不倫〟の騒動で芸能活動を自粛していたお笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建が12月3日、シドロモドロの会見を行ったが、一部雑誌の露骨なまでの〝擁護〟がマスコミ界でも話題になっている。渡部は会見で、詰めかけた取材陣からフルボッコにされた。

「週刊誌で報じられたトイレ不倫は認めたものの、すでにテレビ復帰が決まっているという話や、妻・佐々木希との関係もダラダラとゴマかすばかり。今まで会見を開かなかった理由さえ説明できず、『本当に申し訳ない』『本当に言えない』と〝本当に〟を連発。実際、何が本当なのかまるで分らずじまいでした。週刊誌報道の事実関係を話すなら、事務所通しのコメントで済んだはず。永久に出ない方がよかったのでは」(芸能ライター)

しかも、ハンパなパフォーマンスも完全に見抜かれていた。

「家庭のことを聞かれ言葉に詰まったフリをして、涙を流すつもりだったのでしょう。でも演技がヘタだから涙が出なかった。無理やり泣こうとして言葉が上ずり、涙ではなく汗を流したのはケッサクでした。演技の準備期間は十分にあったのに、まさに薄い人間」(同・ライター)

しかし、この渡部の会見後、一部雑誌が「取材者のレベルが低い」などと同業批判。一般的にはどうあれ、マスコミ界ではドン引きの声が上がったようだ。

渡部建&佐々木希の“御用雑誌”とは…

「特に女性取材者を指し、ここぞとばかりに突っ込むのは『不快』『ただのイジメだ』などという〝世間の同情〟に乗っかるポーズを取ったのです。とはいえ、そもそも原因を作ったのは渡部。会見でたたかれるのは分かっていたはず。自業自得が本筋でしょう」(週刊誌記者)

以前から渡部・佐々木夫婦には〝御用雑誌〟がいることはマスコミ界でも知られていた。不倫報道の以前から夫婦危機が囁かれていたが、その際に一部で「円満写真」が〝スクープ〟され、お笑いのネタに。

「仲良し夫婦の写真は、まるで〝撮影〟のように鮮明だと評判でした。公園やお祭り、家具店での夫婦ショットは毎回ジャストピント。2人の会話まで掲載されていて、〝ヤラセ撮り〟とまで陰口されていました」(同・記者)

今回、渡部に同情を寄せたのも〝御用雑誌〟とされるA誌とB誌。ジャニーズ関連ならヨイショを書けば売れるだろうが、渡部に寄っても売れるのだろうか…。不思議だ。

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