ザ・タブー

夫の親友と遺言書に従いセックス あまりの快感にもう1回とおねだり《みどりさん=仮名・33歳・主婦》~官能小説作家書き下ろし『実録 女のセックス告白』

夫亡き後、夫の親友とセックス
夫亡き後、夫の親友とセックス (C)週刊実話Web

葬儀の時は、主人の会社関係の方々がたくさん来ましたが、三回忌になると訪ねてくる人もなく…。1人で寂しく仏壇に花を飾っていた時、主人の親友が訪ねてきました。

彼だけは毎年、命日を忘れずにお線香をあげてくれました。そんな彼が、なぜか深刻な顔をしています。

「どうかされましたか?」と尋ねたところ、「実は、言いにくいのですが…」と話し始めました。

彼は夫の遺言書を持っていて、それは三回忌まで私が独身だったら、抱いてあげてほしいという内容でした。その証拠に私の性感帯を記した絵があり、主人でなければ絶対に分からない場所ばかりだったんです。

「嫌でしたら帰ります」

しばらく沈黙が続きましたが、なぜか「夫の遺志を尊重します」と頭を下げていました。配偶者を亡くしたからといって性欲が消滅することはなく、自分で処理する毎日でした。

夫は私のセックス願望が特別強いことも理解して、彼にお願いしたのでしょう。

「では、シャワーと寝室をお借りできますか?」

「もちろんです」

お互い体を清めた後、仏壇に肩を並べて下着姿のまま手を合わせました。

「ああっ、おかしくなる…」の言葉が挿入の合図

それから別室に敷いておいた布団に入り、キスを受け入れます。まさに、主人がしてくれた舌先を歯の裏側に当てる独特の愛撫。

「あん、上手すぎる…。もう濡れてきちゃった」

「奥様の取扱説明書が別途ありまして、熟読しました」

続いて、指で背中をすっと触られ、鳥肌が立ってしまいました。アソコがキュンと収縮するのを感じていると、「舐められるの好きでしょう?」と、円を描くようにクリトリスを舌先でこねくり回します。

「ああっ、おかしくなる…」

「その言葉が出たら、挿入ですね。マニュアル通りだ」

彼は戦闘態勢になった熱いペニスを、腰を左右に振りながらゆっくりと挿入します。それだけでもうイキそうになり、「ううっ」とうめき声が出たほどです。

あまりに亡き主人の癖まで研究されているので、命日に主人と愛し合っている錯覚に陥ったほどです。小刻みに腰が動き、子宮が興奮で下がってきた瞬間、ついに深い快楽に達しました。

エクスタシーと同時に笑顔の主人が思い浮かび、性欲と忠誠心が闘いながら、最後は「もう1回して」とおねだりしていました。

(書き手・奈倉清孝)

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