炎上覚悟！ヒカル、青汁王子、与沢翼、ホリエモンのYouTube番組が“賛否両論”

人気YouTuberのヒカル、〝青汁王子〟こと実業家の三崎優太氏、ドバイ在住の投資家・与沢翼氏によるYouTubeの討論番組『賛否両論』が3月28日にスタート。初回ゲストとして実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が登場した。

同番組は「普段話すことのないタブーを解禁」し、「パンドラの箱を開き世の中に問うトーク番組」。

初回はヒカルのチャンネルで『【ホリエモン登場で初回から大波乱！】新番組「賛否両論」～今だから話せるあの炎上の裏話編～」と題して投稿され、後編は三崎氏や与沢氏らのチャンネルで公開されるという。

進行役は、元フジテレビの長谷川豊アナ。「共演者の名前を言ったらすべてのアナウンサーに断られた」ため、自分に白羽の矢が立ったと自虐する長谷川アナの司会で、地上波では絶対に放送できないメンバーたちで大いに盛り上がった。

「ホリエモン言いたい放題」

歯に衣着せぬトークが進む中、「個人が発信できるSNSの正しい在り方とは？」という討論テーマで、ホリエモンは「SNS使ってるやつでバカが結構いる」とバッサリ。

「僕の中で境界性知能っていうのが流行っていて、その方たちは、IQ70〜84で普通の人の知能じゃないんです。全人口の15％くらいいるんですよ」などと発言し、ネット上で物議を醸している。

《いくらネット配信とはいえホリエモン言いたい放題だな》

《おいおい、登場人物みんな訳ありじゃねーかよｗ　最初から炎上覚悟ってやつだろうな》

一方では、企画を絶賛する声も多い。

《仲良しこよしのコラボ観るより尖ってて刺激的で圧倒的に興味が湧く》

《あらゆる世代の関心を惹き込めそうなポテンシャルを感じる4人のトーク力と論理的思考を堪能できる貴重な回になりそう》

《こういうの待てったよー！　こういう派手なのと庶民的なのと交互に見せて欲しい》

《今見てる最中だけど、おもしろすぎる！　わたしは個人的にどんな言葉でも裏がない言葉が好きで、この4人の方みんながまっすぐにはっきりお話するエネルギーが好きすぎてたまらないです》

《難しい話を相手に合わせて 簡単に分かりやすくも話せるホリエモンは やっぱり知識や学びの違いを見せつける》

実際、4月1日の時点で、すでに再生回数が100万回を突破するなど、大人気となっている。

コンプライアンスを重視しすぎて、自由な討論ができない地上波のテレビはオワコンと叫ばれて久しい。最近はYouTubeもオワコン化が指摘されているが、こういう番組を本気で作り込む時代になったことで、まだまだ可能性はありそうだ。