芸能

広瀬すず、西野七瀬、橋本環奈…無名時代の“秘蔵カット”闇販売の手口

広瀬すず 
広瀬すず (C)週刊実話Web

無法地帯といわれるネット社会において、芸能界の人気女優の名前を利用した〝秘蔵カット〟の闇販売が後を絶たない。

何といっても多いのが、無名時代に撮影したプライベート写真の流出だ。

「デビュー前の写真流出の犯人は、実は女友達や学生時代の同級生が多いんです。芸能人もデビュー前は一般人。当然、仲間たちとカラオケに行けば、プリクラやケータイで一緒に写真を撮って、みんなで共有したりしていますからね」(流出に詳しい編集者)

その中でも広瀬すずは流出被害の女王だ。無名時代のころの写真が、今も多数出回っており、中には、仲良しの友達数人で記念撮影をした学内写真まで存在する。

「学生時代の写真が流出する理由の半分は、女子たちの妬みだといいます。やはり、友人が有名になると嫉妬してしまうのでしょう。中には小遣い稼ぎのつもりなのか、ネットを介して数千円で売ったり、出版社に流すこともあります」(芸能ライター)

2019年2月に『乃木坂46』を卒業してソロになった西野七瀬は、その直後に友達と写った高校時代の写真を流された過去がある。ツーショット写真なので、誰が流したのか一目瞭然。しかし、友人にすべての問題があるとも言えないという。

許せない自称“元カレ”による流出…

「現在、女優として活躍している橋本環奈には、友達と撮った写真はほぼ存在しないといいます。芸能界への進出を考えてか、子供のころから母親は将来に影響が出るという理由から、安易に写真を撮らせないように躾をしたといいます。男子はもってのほか、女子でも信用しなかったとか。環奈には卒業アルバム以外に、学校時代の写真は今でもほとんどないといいます」(前出の流出に詳しい編集者)

これらの学生時代の写真は、まだかわいい方かもしれない。実は同じように多いのが、真偽不明も何のその、自称〝元カレ〟による流出だ。主に雑誌に載ったり、闇サイトで売られたり、ほとんどが金銭絡みだというからアヤシサは満点だ。

何はともあれ、本人が決して喜ぶような話ではない流出モノの存在。本誌デスクAも根絶を強く訴えている!

あわせて読みたい