歌手の工藤静香が、3月28日に自身のインスタグラムを更新。愛車とのツーショットを公開し、話題になっている。
「私の20代からの愛車の取材を @gqjapan webにてさせて頂きました。先ずは前編 とっても美人な愛車です。是非ご覧くださいね!!」
この投稿をInstagramで見る
ファッション誌『GQ JAPAN』(Web版)のインタビューを受けたと報告した工藤は、自身が所有する黒のフェラーリF355を披露。26年前に購入した車体だというが、ボディーは新車のような輝きを保っていた。
「特筆すべきは、その内装。工藤の趣味で、シートやステアリングまでパープルにカスタマイズされているんです。ザ・工藤静香といった愛車の画像は一見の価値ありですよ」(芸能記者)
シフトノブは水中花?
インタビューでは、子どもの頃から車好きだったことを明かし、女の子なのにランボルギーニ・カウンタックのミニカーを持っていたほどだという。
「フェラーリはこの1台だけで、あとはポルシェを乗り継いでいるようです。しかも、オートマではなく、ほとんどがマニュアル・トランスミッションだというのですから、かなりのマニア。おニャン子出身の工藤がソロデビューして爆発的な人気を誇っていた時代には、ボディーに工藤の姿を描いたデコトラが全国を走り回っていましたからね。バブル時代の車好きヤンキーたちにとって、工藤がドストライクだったのも頷けます」(同・記者)
この投稿に、フォロワーは大喜び。
《やばいやばい カッコいい♡静香様の色気がぁぁあ》
《フェラーリF355としーちゃんめっちゃカッコいい!内装の紫がまさにしーちゃんそのまま》
《しーちゃんも車もとっても美人さん♡♡♡美しすぎて惚れ惚れします》
しかし、これを報じたニュースのコメント欄は酷評の嵐だ。
《パープルの内装にドン引き…センスを疑います》
《フェラーリは良いとしてパープルってどうなんでしょうね? 内装も族っぽいと感じるのは私だけ?》
《車の素敵さが伝わらない…痛々しくて…。車だけでよかったのに。そのポーズなんですか? フェラーリのかっこよさを台無しにしてしまえるなんて、静香さんすごいですよ》
《写真ではわからないけど、電光ナンバー、シフトノブは水中花、ダッシュボードにはチンチラ、だと思う》
《フェラーリは時を重ねて美しさを増すけど、人間はそういかない悲しさよ》
中には、夫の木村拓哉の仕事への影響を心配する声も。
《ところで日産の車には乗らないんだろうか? 木村家が日産に乗っているなら! と購入を決意した人も多いはずなのだが》
《旦那が日産車のCMに出ているんだから、今はちょっと控えようとか機転きかないかなあ。自分の料理とファッションにしか興味がないのでしょうか?》
工藤といえば〝汚料理〟バッシングが定番だが、また新たな「エサ」をアンチに与えてしまったようだ。