
つい先ごろ、50歳以上の局員のリストラを断行したフジテレビが、新たな策を計画しているという。そのターゲットはアナウンサーだというのだが…。
「まだ計画段階なのではっきりしたことは言えないのですが、局内幹部会で3年後を目途に、新卒のアナウンサー採用を白紙にする方向で調整が始まった。ずばり、アナ採用はしないということです」(関係者)
フジテレビといえば、誰もが思いつくのが百花繚乱、バラエティーから報道までをこなす女子アナが多数在籍していることで知られていた。なぜ、自ら唯一無二の存在だった女子アナを取らないことにするのか?
「今回、われわれは50歳以上を対象に1人1億円以上の特別加算金を付けて泣く泣くリストラに踏み切った。その一方で目立つのが女子アナの退社。育ててもこれからという時点で辞めてしまう。過去を振り返れば、加藤綾子を筆頭に枚挙にいとまがない。実は、女子アナ1人を一人前に育てるには莫大な費用がかかります。1人につき1億円が相場。皮肉にも、今回の大リストラにかけた費用分が人材育成費にかかっていたことになるんです」(事情通)
フジに局アナが存在しなくなる!?
確かに、最近の同局は久代萌美元アナが3月いっぱいで退社。今後は吉本興業に所属し、3月21日に開局した『BSよしもと』の出演を中心に活動していくという。さらに、後輩である久慈暁子アナも4月30日をもって退社する。
「久代は昨年7月1日の定期異動で、フジと系列局との間をつなぐネットワーク局への異動が発表されたことに対する不満から。一方の久慈は年収が1000万円を超えず、オシャレ代にも事欠くことで退職を決めたんです。まあ、2人ともフジとは決別して去って行ったわけです」(同)
そうした中、局内で次にフリー転身を画策しているとウワサされているのが…。
「まずは山﨑夕貴、三田友梨佳、宮澤智、内田嶺衣奈、井上清華…女子アナだけではない。歌手・藤井フミヤの息子である藤井弘輝や俳優・生田斗真の弟の生田竜聖らです。可能性は高いですね」(同)
問題はアナウンス採用を止めてしまった後だ。すべてをフリーアナで賄うつもりなのか。
「関連会社に委託し、人件費を抑制する。ウチとセント・フォースなどが共同出資して立ち上げた『フォニックス』には、OGの八木亜希子、小島奈津子、高島彩、中野美奈子らが多数在籍している。今後はフォニックスに完全委託し、分業化を進行させていく。ゆくゆくはフジのアナウンサー陣は全員、フォニックス所属になるかも」(同)
この改革を実施するだけで、フジテレビは最終的に50億円以上の人件費抑制が可能になるというが…。
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