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稲川会・小沼武夫理事長補佐が六代目箱屋一家を継承!前総長の破門“独立騒動”が完全決着

(C)週刊実話Web

3月23日、稲川会(内堀和也会長=東京)内部で、重要通達が出された。

《稲川会理事長補佐 小沼組々長 小沼武夫を以って稲川会六代目箱屋一家を継承し 死守りさせる事に決定致しました》

この一文に、稲川会が抱えていた問題が解決され、平和を取り戻したという意味が込められていた。

事の発端は、平成28年1月に下された直参らへの処分だった。当時、組織委員長だった戸上光雄・紘城一家総長と、六代目箱屋一家・中村豪総長が破門され、関東に激震が走ったのだ。

松戸警察署前で車両を銃撃

その後、両者は独立組織として活動を続けていたが、平成29年5月に中村総長の乗った車が千葉県の松戸警察署の目の前で銃撃され、組員が重傷を負う事件が発生。ヒットマンとなったのは十四代目大草一家(現・藤田幸男十五代目)の伊澤隆志若頭(故人)で、稲川会による〝粛清〟だとされた。中村総長の関係先や自宅への発砲も相次ぎ、緊張状態が続いた。

ところが、今年1月に当の中村総長が病死。これを受けて、稲川会では小沼理事長補佐に箱屋一家の名を継承させたとみられる。

「中村総長は処分者やから、小沼総長が『六代目』を名乗ることになった。6年に及ぶ懸案事項だっただけに、稲川会にとっては大きな前進だ」(関東の組織関係者)

六代目箱屋一家を継承した小沼総長は、昨年4月に発表された人事で稲川会理事長補佐に抜擢されている。

「この人事からも、今後の活躍が期待される人物というのが分かるだろう」(同)

箱屋一家の新たな歴史が始まった。

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