フリーアナウンサーでタレントの小林麻耶が、3月28日にブログを更新。義弟にあたる歌舞伎俳優の市川海老蔵から、2017年に亡くなった妹・麻央さんの目の前で、信じられない暴言を吐かれたと告白している。

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前日のブログでは、海老蔵に「襲われた」と告白した小林。麻央さんの死後、姪の麗禾ちゃんと甥の勸玄くん、小林の母親のケアをするため、海老蔵の自宅に泊まり込んでいた際、布団の上に覆いかぶさり、「俺のこと好き？」などと聞いてきたという。

今回の暴露は、それ以前の会話と思われるが、〝海老蔵から言われた〟とは名指しはしていない。

小林は次のようにつづっている。

《あのさぁ、麻耶ちゃん　俺の子供　産んでよ　小林家ってさぁ　なんか、いいじゃん》《まおちゃんがいる前で　わたしに、そう言った》

さらに、こうも続けている。

《おねーちゃん　本当に気をつけてね　本当に気をつけてね　本当にそうしてくる男だから　もう来なくて大丈夫だから　こんなところ来ちゃダメだよ》

文脈からは、麻央さんの目の前で、海老蔵から「俺の子供を産め」と麻耶が迫られたと解釈できる。

分かりやすい“炎上商法”

「これが事実だとすれば、海老蔵は軽い冗談のつもりだったと思いますが、今となっては許せないということなのでしょう。小林は、暴露系ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏と動画内の生電話でコラボするなど、海老蔵の暴露を続けています。小林によれば、麻央さんの病気を民間療法で治そうとした海老蔵が、気功師を頼り、その人物に小林家として総額3億円以上のカネをだまし取られたと主張していますからね。海老蔵は一切スルーしており、真偽のほどは定かではありませんが、小林の恨みは相当根深い」（芸能記者）

小林は、《これを最後にしますね》とも記しているが、元夫の國光吟氏も、何度も「最後」と書きながら、周辺者への〝攻撃〟をやめなかった。

「國光氏と小林が〝炎上商法〟を狙っているのは明らかです。國光氏の句読点や改行のない文章の発表以来、ニュースサイトなどで取り上げられることが多くなり、2人のブログはランキングで常に上位をキープしています。そのことを喜ぶような投稿もありますからね。小林たちが利用しているアメブロ（アメーバブログ）は、海老蔵が殿堂入りするほどアクセスを稼ぐことでも知られていますので、なんとも皮肉な結果となっています」（前出・芸能記者）

対する海老蔵は、アメブロでも平常運転。子どもたちの微笑ましい様子や、自身の日常を淡々とつづっている。

一部報道では、海老蔵が小林に対して法的措置も辞さない構えだとされているが、嵐の前の静けさなのか。