3月25日に放送されたNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で、歌手の森山良子が演じるアニー・ヒラカワが初登場。初代ヒロイン・安子（上白石萌音）との関係を巡り、ネット上では考察する声が多く上がった。

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最終回まで残すところあと約2週間となった同作。女優の上白石演じる安子といえば、同作の初代ヒロインで、娘・るい（深津絵里）を日本に置いたまま自身は懇意にしていた元米兵とアメリカへ。その後、連絡を取ったものはおらず、物語は二代目ヒロインであるるいにシフトしていった。

そんな中、三代目ヒロイン・ひなた（川栄李奈）が働く映画村に、ハリウッドの製作チームが来訪。そこにはアニー・ヒラカワ（森山）という名の年配女性がおり、本人は話したがらないものの、どうやら日本にゆかりがあるようだ。

「〝アニー〟は〝安〟や〝餡〟がなまった響きから名付けられたのではないかとして、ネット上では〝アニー＝安子〟である説が浮上しています。しかしながら、上白石が成長して森山になったとするには、少々の違和感が否めないという声も…」（芸能ライター）

では、誰が晩年の安子を演じるのか。

残りの放送回数を考えると…

「上白石本人が老けメークをして出演するのが大筋ですが、一部では『宮崎美子では？』と推察する声も多い。何せ2人は、かねて容姿のソックリ度が指摘されている上、同作では俳優の村上虹郎とタレントの岡田結実が演じた人物が成長して、それぞれ目黒祐樹と多岐川裕美が務めるという前例がありますから…」ネット上では、アニー・ヒラカワの出現でますます安子役の考察が盛り上がっているようで、

《安子ちゃんの年齢が上がったキャストは宮崎美子さんだと勝手に思ってるのでアニーさんは安子ちゃんやない！ないんや！》

《逆にアニー平川を宮崎美子さんが老けメークで出演してたら、皆、絶対安子だー！！って早々なってたろうね》

《アニーさんが安子というのはいくら何でもご都合主義というか…。でも残りの放送回数考えるとなくはない。本命の宮崎美子ではないんか》

《アニーさんが安子ちゃんだったと仮定したら、配役を宮崎美子にしなかったのはバレちゃうからかしら》

《勇ちゃんが虹郎くんではなかったので、安子も宮崎美子さんになってたりして…とか思ってしまう》

などと反響が上がっている。

そもそも、安子が生存している前提での話だが…。