明石家さんまが、テレビ朝日系の看板ドラマ『相棒』から出演オファーがあることを、パーソナリティーを務めるラジオ『ヤングタウン土曜日』（MBSラジオ）3月19日放送回で発言。物議を醸している。

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「『相棒』のメインの脚本家K氏は、さんまの昔からの仕事仲間。『いつでも出てくれ』と言われているらしいのです。冗談で『水谷（豊）さんも代えますよ』なんて軽口もあるのだとか。もちろんハナシ半分でしょうけれど、そうした発言を実際、K氏はしているのだと思います」（テレビ朝日関係者）

K氏は『相棒』でメインの脚本家であることは確か。各Seasonの初回や最終回を書くことが多く、Season1から制作に携わっている。

「でも、最近は各Season、20話ある中の2～3作を書いているにすぎません。10人以上いる作家の1人です。〝天皇〟水谷を代えるなんて、冗談でも大きく出たものです。水谷はこの話を聞いて激怒。代わるのはK氏の方じゃないでしょうか」（同・関係者）

次期相棒の予想合戦ますます白熱！

〝相棒〟を7年間務めた反町隆史が、3月23日に放送されたSeason20の最終回で降板。平均世帯視聴率15％超えを果たし、有終の美を飾った。

「反町の降板が決まってからというもの、週刊誌を中心に芸能サイトなども次期相棒の予想合戦を展開。Season20が終わったことで、これからますます白熱するでしょう。今はまだ〝新相棒〟の乱立状態。これには水谷もホクホクだとか。何しろ次のSeason21を、どこもかしこも記事にしてくれる。これほどの宣伝効果はないですよ。21の初回は、誰が相棒になっても視聴率20％台という声も出ています」（同）

女性誌Aは予想がお得意で、稲垣吾郎を筆頭に中村倫也、山崎育三郎、尾上松也、松坂桃李…最近では福士蒼汰の名前を挙げていた。

「芸能サイトBが田中圭を一番手に挙げ、一気に筆頭候補となりました。一方、女性の相棒を初起用するというウワサもあり、こちらもさまざまな名前が挙がっています」（同）

今のところ、さんまの名前は本人以外からは出ていないが、果たして…。